http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015021301002038.html
不動産大手5社の2014年4~12月期連結決算が13日、出そろった。
純利益は、三井不動産と三菱地所の2社が過去最高を更新したほか、
東急不動産ホールディングス(HD)も大幅な増加となった。
一方、住友不動産と野村不動産ホールディングス(HD)は減益で明暗が分かれた。
各社の純利益をみると三井不動産は個人向けの住宅分譲などが好調で14・2%増の706億円。
三菱地所はオフィスビルの売却などが貢献して65・1%増の966億円となった。
東急不動産HDも、69・4%増と大きく伸びた。
住友不動産は6・1%減の589億円。野村不動産HDも33・7%減で振るわなかった。