長野県大町市の北アルプス・白沢天狗山(2036メートル)で、山スキー中だった同県原村の会社員加藤和貴さん(52)が雪崩に巻き込まれた事故で、長野県警は15日、加藤さんの救助に向かったが、悪天候で現場に到着できず、この日の活動を終えた。
天候の回復を待って、16日朝以降、ヘリコプターなどによる救助を再開する方針。
県警によると、加藤さんは14日、友人男性と日帰りの予定で入山。標高約1950メートル付近をスキーで滑走中、雪崩に遭い、立ち木に衝突した。男性が駆け寄って呼び掛けたが反応がなく、意識不明とみられる。男性は無事に下山した。
高島屋京都店(京都市下京区)と成城石井梅田店(大阪市北区)は15日、販売したうどんの商品に縫い針が混入していた可能性があると発表。ともに京都市の製麺会社「薬師庵」が製造。同社の商品には縫い針の混入が相次いでおり、下京署などが偽計業務妨害の疑いで関連を調べる。
高島屋京都店によると、うどん生麺のパックに長さ約3・7センチの縫い針1本が混入と、女性から13日に届け出があった。下京区では8日と10日にも大丸京都店や藤井大丸で、薬師庵の生麺パックから計3本発見。成城石井梅田店によると、客から「鍋焼きうどんのかき揚げに縫い針が混入」と14日に届け出があった。