
恋愛するうえで、もはやなくてはならない存在となったメール。それだけに実際にメールを使用するときに、失敗しちゃった女子はたくさんいることでしょう。というのも、男女ではメールに対するアプローチが全く違うことから、間違いを犯しやすいのです。
それなら「男子と同じようにメールしちゃえばいいんじゃないの?」ということで、海外ファッションサイト『GLAMOUR』誌ウェブ版に掲載された記事を参照に、“男前なメールを送る秘訣3つ”をお届けします!
■1:デートの後に濃い内容のメールをしない
彼とデートを重ねて二人の距離がどんどん縮んでいくのを実感したら、嬉しくなって彼に思いのたけを伝えたくなってしまうでしょう。ですがココで、思いっきりストップをかけてください。
メールは文字として残ってしまうため、あなたの恋する気持ちがテンコ盛りになったメールは、彼にとっては重い存在です。その代わりに、彼と一緒にいるときにデートが楽しかったことや、一緒にいて居心地良かったことなどをサラリと伝えましょう。
そのほうが、次のデートに誘われる可能性も高くなります。
■2:メールをスパイツールに使わない
週末に彼と出かけるお誘いがないと、“他の女と会っているのでは!?”なんて気持ちがムクムクと沸いてきてしまうかもしれません。すると「今週末は何しているの?」といった、スパイするようなメールを送りがち。
彼から連絡やデートの誘いがないと傷つきますが、それは彼をスパイしたところで状況は変わりません。逆にあなたがメールしないことで、彼に「連絡なかったけど何していたのかな?」と思わせましょう。
男性は女性に男性的な態度を取られると、相手が手に入りそうで入らない存在に映って追いかけたくなってしまうのです。
■3:女子同士で交わすようなメールのやり取りはしない
男性にとってメールは、情報交換や必要な連絡事項を知らせるためのツールです。なので女子同士で交わされる、とりとめのないお喋りのようなやり取りは大の苦手なのです。
そこで彼とメールをやり取りするときは、会社の上司と連絡を取っているぐらいの感覚でいた方が無難です。彼とのメールが、仲良しの女友達のように盛り上がらなくても当たり前なので、凹まないようにしてください。ちょっと寂しくても、彼にウザがられるよりはずっとマシです。
男前なメールで彼と連絡を取り続けていれば、男性はあなたから追いかけられているようなプレッシャーから開放されて、居心地の良さを感じるようになります。そして、男前メールのおかげで彼とメールする時間が減ったなら、その時間を自分磨きの時間に使って、さらにイイ女に進化しちゃってください!