防衛省は13日、鹿児島、宮崎県境で12日に消息を絶った海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)所属の練習用ヘリコプター「OH6D」の残骸を、宮崎県えびの市昌明寺の山中で上空から発見した。乗員3人も発見したが、いずれも心肺停止で、鹿児島県伊佐市内の ニュース速報 院に搬送した。
捜索には、陸、海、空の3自衛隊のほか、宮崎、鹿児島両県警も加わり13日朝に再開。午前9時20分ごろ、矢岳山山頂の西約500メートルで、番号が書かれた機体の破片などが散らばっているのが見つかった。乗員2人は機体の下敷きになっていたという。
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