民主・みんな、次期衆院選の共通政策で大筋合意 | 国際そのほか速

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 民主党の福山哲郎、みんなの党の中西健治両政調会長は16日、東京都内のホテルで会談し、次期衆院選で掲げる共通政策案について大筋合意した。

  国会議員の定数削減、税金の無駄遣い削減、税金と社会保険料の徴収を一元化する「歳入庁」設置などが柱となる。

  共通政策案は、両党が選挙区調整を行う前提となるものだ。両党は今後、詰めの協議を行い、近く共通政策として決定したい考え。これと並行し、両党は競合する3小選挙区の調整を進める方針だ。