小沢一郎氏16選、危機感の中ビールケース演説 | 国際そのほか速

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  岩手4区で、生活の党代表の小沢一郎氏が16選を決めた。

  地元有力者らが支援する31歳の自民党前議員から攻勢をかけられ、苦戦を強いられたが、危機感が募る中で、支援組織が地力を発揮した。

  今回、小沢氏は、小選挙区制移行後、初めて比例選にも重複立候補した。これまでの選挙では、応援などで地元を空けることが多かったが、約30年ぶりに地元で本格遊説し、ビールケースの上で演説した。さらに、前回、「刺客」を送りこんだ民主党県連も幹部が遊説に同行し、盛り返した。