申請書類を5年放置、長寿支援課の市職員を停職 千葉県八千代市は6日、後期高齢者医療制度に関連した医療費などの支給申請書類を5年間にわたって放置していたとして、長寿支援課主任主事の男性職員(33)を停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。 職員は、同日付で依願退職した。また管理監督責任を問い、当時の健康福祉部長や同課長ら計12人を訓告や厳重注意の処分にした。 発表によると、男性職員は2009~13年度、計167件の申請書類を職場の事務机やロッカーの中に放置していた。