菅野被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。検察側は「県民の信頼を根底から覆しかねない犯行だ」として懲役1年6月を求刑した。
起訴状などによると、菅野被告は2014年8月、窃盗事件の容疑者のものとみられる足跡を自宅に持ち帰り、より鮮明に見えるように変造したとされる。
県警監察官室が同年12月、証拠隠滅容疑でさいたま地検に書類送検。停職3か月の懲戒処分を受け、菅野被告は依願退職していた。
弁護側は「社会的制裁を受け、深く反省している」などとして罰金刑を求めた。
菅野被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。検察側は「県民の信頼を根底から覆しかねない犯行だ」として懲役1年6月を求刑した。
起訴状などによると、菅野被告は2014年8月、窃盗事件の容疑者のものとみられる足跡を自宅に持ち帰り、より鮮明に見えるように変造したとされる。
県警監察官室が同年12月、証拠隠滅容疑でさいたま地検に書類送検。停職3か月の懲戒処分を受け、菅野被告は依願退職していた。
弁護側は「社会的制裁を受け、深く反省している」などとして罰金刑を求めた。