初出場は、男子の慶応湘南藤沢(神奈川)、女子の広陵(広島)など10校。シード校は、男女とも各地区を制した優勝校から選ばれ、男子が2年ぶりの優勝を目指す相生学院(兵庫)、東京学館浦安(千葉)、四日市工(三重)、大分舞鶴(大分)、女子が前回大会4強の愛知啓成(愛知)、山村学園(埼玉)、仁愛女(福井)、沖縄尚学(沖縄)となった。
男子の清風(大阪)が第1回大会からの連続出場を継続した一方、女子の柳川(福岡)は今大会の出場を逃し、36年連続で途切れた。男子の山口(山口)は34年ぶりの出場。補欠校は男子が高松北(香川)、女子が折尾愛真(福岡)。大会は、3月21日に福岡市の博多の森テニス競技場で開会式と組み合わせ抽選を実施し、22日から27日までの日程で団体戦と個人戦を行う。