名古屋の5百貨店合計売上高1.4%減 1月 名古屋市内の主要5百貨店が2日発表した1月の売上高の合計額は、前年同月比1・4%減の374億8500万円となり、2か月連続で前年実績を下回った。平年より気温が高めだったことで冬物の婦人、紳士衣料の動きが低調だったほか、消費増税前の駆け込み消費の反動も出た。 首位は2か月ぶりにジェイアール名古屋高島屋が松坂屋名古屋店から奪還。改装で高級ブランドが好調だった。名鉄百貨店も食品・レストランの売り上げが1割以上伸びるなど名古屋駅地区の2店が増収だった。