大雪像に大歓声 雪まつり開幕  | 国際そのほか速

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大雪像に大歓声 雪まつり開幕  「第66回さっぽろ雪まつり」が5日午前、開幕した。メイン会場となる札幌市中央区の大通公園には早速、市民や観光客らが訪れ、晴天の下、スケールの大きい雪像に歓声を上げたり、記念撮影をしたりして楽しんでいた。

  今年の雪まつりは、同公園の「大通会場」に加え、「すすきの会場」(同市中央区)、「つどーむ会場」(同市東区)の計3会場に207基の雪氷像が登場。市民が作った雪像の人気投票も行われる。実行委員会では11日までの期間中、200万人を超える来場者を見込んでいる。

  5日午前10時過ぎから大通会場で行われた開会式で、札幌市の上田文雄市長は「雪まつりは市民の情熱の結晶。多くの皆さんに楽しんでもらい、札幌の街を存分に味わう機会としてほしい」と述べた。