「回復の動き続いている」財務省、判断据え置き 財務省は28日、省内で全国財務局長会議を開いた。 菅原一秀・財務副大臣は、2014年10月下旬~15年1月上旬の景気判断について、「一部に弱さがみられるものの、回復の動きが続いている」と説明した。総括判断を4四半期連続で据え置いた。 菅原氏は、財務局長らに対し、「地域との連携強化を深め、地域社会の発展に貢献していただきたい」と促した。 財務省は各地域の景気判断の詳細を28日午後に発表する。