ギリシャ総選挙、中間集計で反緊縮策派が第1党 【アテネ=青木佐知子】財政再建中のギリシャで行われた総選挙(一院制、定数300)は25日、即日開票された。 内務省が25日午後11時(日本時間26日午前6時)に発表した集計(開票率53・50%)によると、緊縮策に反対する最大野党・急進左派連合の得票率は35・89%で、サマラス首相率いる新民主主義党は28・32%だった。