
- 旗を手に行進する県選手団の代表=飯島啓太撮影
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6日に開幕した全国高校スキー大会(読売新聞社共催)で、選手は秋田県鹿角市での開会式に臨んだ。43都道府県から男女約900人の選手が参加。競技は7~10日、鹿角市の花輪スキー場でアルペン、クロスカントリー(距離)、ジャンプ、ノルディック複合の4競技が行われる。
県勢は、アルペンと距離に6人ずつがエントリー。アルペンに出場する四戸(しのへ)莞嗣(かんじ)選手(比叡山3年)は「昨年は守りに入り、自分の滑りができなかった。今年は攻撃的な滑りをしたい」と話した。