祖父が急逝し、通夜・葬儀と慌ただしく過ごし、やっと落ち着いた生活が戻りつつあります。
やはり身内を亡くすというのは、精神的に辛いものです。
色々な問題が押し寄せ、私自身の心がいっぱいいっぱいでした。
祖父が亡くなる二日前、長女の親友のお母様がお亡くなりになり・・・。
お通夜とお葬式と参列してきました。
お母様の体の周りにお花を入れてあげてくださいとお父様から言われ、お母様のお顔を見せていただきましたが、今にも起きてきそうな綺麗なお顔で・・・。
娘さんは気丈に振る舞っていて、その姿が逆に辛く・・・。
毎週と言ってよい程遊んでいたお友達。
お父様ともお母様とも面識もあり、我が家のドッグランを修理してくださったのも、お父様でした。
本当に急な事で、ショックでしたし、これから娘さんの心のケアも必要。
お父様から娘の成長を助けていただけませんか?と・・・。
今から体も心も急成長していく時。
私なりに出来る事はお手伝いさせていただこうと思っています。
お母様のご冥福をお祈りします。
そして二日後・・・。
祖父が亡くなったと連絡を受け、私自身茫然としました。
近くに行く事も出来ず、葬式に行く事は叶いませんでした。
天国に旅立つ祖父を送り出す瞬間にいられなかった事が残念でなりません。
お盆に実家へ帰省し、必ず祖父の遺影の前で手を合わせてきたいと思います。
葬儀の際、祖父にはたくさんの献花が届いていたそうです。
式場に入りきらないだけではなく、飾る場所もない程・・・。
たくさんの方々から祖父の旅立ちを見送って頂けて、祖父も喜んでいると思います。
母から葬儀場の写真を送ってもらいましたが、私も驚く程立派な葬儀で・・・。
心より皆様に御礼申し上げます。
祖父は今までみた事がないと言い切れる程、優しい顔で眠りについていました。
それはそれは頑固で意固地になったら誰の話も聞かずに一人で怒っていた人ですから。
だけど私にとっては大事で大好きなじいちゃん。
近くに住めていたら・・・最期を見送る事も出来たのに・・・なんて思ったりもしました。
ただ89歳という高齢、いつ旅立ってもおかしくない年齢。
一つだけ言えるのは、幸せな一生を送っていたって事。
じいちゃん、お葬式に行けなくってごめんね。
でも空の上から私たちの事を見ててね。
今までありがとう。大好きだよ、じいちゃん。
こんな不幸な事が続くなんて、思ってもいませんでした。
毎日泣いて・・・ずっと泣き通しでした。
正直まだ気持ちも追いついていないし、ショックから抜け出せずにいます。
だけど・・・子供達のこと、旦那のこと、色々考えていたら立ち止まっているわけにはいきません。
しっかり前を向いて、これからももっと頑張っていきたいと思います。
人を笑顔に出来る、そして元気にさせられる人間でありたい。
もちろん元気になれるお手伝いもしたい。
私にはたくさん助けてくれる人も友達もいてくれる。
こんな幸せな生活を出来るのは、みんなの力があるから。
「人」という漢字、支えて支えられて成り立っているっていう事ですもんね。
今改めてこういう状況におかせてもらっている事に感謝しています。
こうやって落ち込んでいる場合じゃないんですよ、本当。
色々また行事があったりね。
また少しずつPCに書いたり、子供達の近況もUPしていこうと思います。