マクロを作ってみよう
これまでマクロについて色々と話してきましたが、
何はともあれ、実際に簡単なマクロを作ってみましょう。
語学は、習うより慣れろ!!といいますが、マクロも似たようなものです。
対話する相手が人間からパソコンに変わっただけです。
ではでは、まずは超簡単なマクロです。
↓のように”Hello World”と書かれたメッセージボックスを表示させるだけのマクロです。

『これが何の役に立つんだ!』とか言わないで、マクロ作成の流れを覚えるつもりでやってみましょう。
以下は作成の手順です。
(1) まず秀丸を起動します。
起動は、アイコンからでもスタートメニューからでもなんでもいいです。

(2)メニューの[ファイル(F)] - [名前をつけて保存(A...)]を選択します。

(3) [ファイルの種類(T):]の右のプルダウンウィンドウから、『秀丸マクロファイル(*.mac)』を選択します。

(4) [ファイルの名(N):]の右のフィールドに、マクロのファイル名を入力します。

マクロのファイル名は基本的に何でもいいですが、自分が見て何をするマクロなのかわかりやすい名前にすることをお勧めします。
[保存(S)]をクリックして、保存すると設定によっては、以下のようなメッセージボックスが表示されます。

『はい(Y)』を押すと、ファイルそのものが削除されてしまいます。ここは、『いいえ(N)』をクリックしてください。
(5) 保存したマクロファイルに以下のコードを記入します。
「message "Hello World";」
(下の写真では"hello World"となっていますが、"Hello World"のつもりです。)

完了したら保存して閉じます。
以上でマクロファイルが作成されました。
↓これがマクロファイルの本体です。

注意:アイコンは変更可能です。違うアイコンで表示されることもあります。
では、作ったマクロを早速動かしてみましょう!!
(A) 秀丸を起動して、メニューの[マクロ(M)] - [マクロ実行(X)...]を選択します。

(B) 『マクロ実行』ダイアログが表示されます。
ダイアログ右側の[参照(B)...]をクリックします。

(C) 実行したいマクロファイルを指定します。

(D) [OK]をクリックします。(青丸部分は、選択したマクロファイル)

マクロが実行されました。

何はともあれ、実際に簡単なマクロを作ってみましょう。
語学は、習うより慣れろ!!といいますが、マクロも似たようなものです。
対話する相手が人間からパソコンに変わっただけです。
ではでは、まずは超簡単なマクロです。
↓のように”Hello World”と書かれたメッセージボックスを表示させるだけのマクロです。

『これが何の役に立つんだ!』とか言わないで、マクロ作成の流れを覚えるつもりでやってみましょう。
以下は作成の手順です。
(1) まず秀丸を起動します。
起動は、アイコンからでもスタートメニューからでもなんでもいいです。

(2)メニューの[ファイル(F)] - [名前をつけて保存(A...)]を選択します。

(3) [ファイルの種類(T):]の右のプルダウンウィンドウから、『秀丸マクロファイル(*.mac)』を選択します。

(4) [ファイルの名(N):]の右のフィールドに、マクロのファイル名を入力します。

マクロのファイル名は基本的に何でもいいですが、自分が見て何をするマクロなのかわかりやすい名前にすることをお勧めします。
[保存(S)]をクリックして、保存すると設定によっては、以下のようなメッセージボックスが表示されます。

『はい(Y)』を押すと、ファイルそのものが削除されてしまいます。ここは、『いいえ(N)』をクリックしてください。
(5) 保存したマクロファイルに以下のコードを記入します。
「message "Hello World";」
(下の写真では"hello World"となっていますが、"Hello World"のつもりです。)

完了したら保存して閉じます。
以上でマクロファイルが作成されました。
↓これがマクロファイルの本体です。

注意:アイコンは変更可能です。違うアイコンで表示されることもあります。
では、作ったマクロを早速動かしてみましょう!!
(A) 秀丸を起動して、メニューの[マクロ(M)] - [マクロ実行(X)...]を選択します。

(B) 『マクロ実行』ダイアログが表示されます。
ダイアログ右側の[参照(B)...]をクリックします。

(C) 実行したいマクロファイルを指定します。

(D) [OK]をクリックします。(青丸部分は、選択したマクロファイル)

マクロが実行されました。
