5月22日
麻友レコ発@長野
彼女には黙って拝聴してきました。
結局のところ…
こっそり、入念な打ち合わせをして入場したつもりが、お金を払った瞬間にバレました(笑)
彼女の盟友でもあるLast★pieceのボーカル愛子さんと色々と企て、当日のスケジュールを前もって愛子さんにメールしてもらい、完全犯罪を遂行するつもりだったのに…瞬殺でした。
今回リリースされた『リネンの、糸』は貸しカードが封入されていて、あえて白紙にしてある部分に購入してもう際に本人が【リネンの、糸】とサインして完成するように作られているんです。
なので、東京からエールを送る仲間たちの記念メッセージとボールペンを手土産に長野へ旅をしました。
終演後にサプライズで渡すつもりで。
まぁ、入場時に見つかったことのがサプライズになってしまったけど。
Last★piece
長谷川綾さん
麻友
彼女のことを昔から知る、切磋琢磨してきた仲間たちとの共演。
競演。
イベント自体とてもスムーズだったし、魂のやどる演奏に胸を撃たれた。
Last★pieceも長谷川綾さんも麻友嬢に対する想いを口にしながら、きちんと自分たちの築き上げてきたキャリアをステージで体現していて、積み重ねることの偉大さと大切さを改めて教えてもらいました。
そして、麻友。
歌い続けてきた意味。歌う意味。
これからを切り開く言葉。
不器用な彼女だからこそだせる迫真のパフォーマンスでした。
彼女にとって長野という街は、やはりホームなんだと。迎え入れるお客さん、ライブハウスのスタッフの表情を見て感じました。
ちゃんと耕してきた道があることを。
いつかは観ておきたかった、麻友としてのライブ。
蕎麦も食べたし、善光寺も歩いた。
最高のイベント。
僕にとってはこの上ない遠足となりました。
入場した瞬間に見つかったけど…。
vo.gt 柴田博