『射光』
青空に浮かんでる 雲はだいぶ肩を落とす
ブランコではしゃいでいる 少年は僕に笑う
さりげなく貴方のこと 思い出してみる
夜になれば蛍が歌い 流れ星は何を願う
言葉に出せば寂しさ募り 月明かりが僕を照らす
時計は今日も刻んでる 秒針は何を目指してる
帰れないで迷っている 心はキミを探す
泣き出したあの日のこと 問い掛けてみる
いつまでも貴方のこと 消せないでいる
大人になれば暮らしが変わり
振り返るのは まだ 初恋
夜になれば蛍が歌い 流れ星は何を願う
光が射せば何処までも 運命を越えて
キミを照らせ
vo.gt 柴田博