プロンプトはステップを踏んで数学の問題を解いている様子なんだけどなー
伝わりにくいですね
目次
- 大項目としての段階的ステップ
- 一題のなかでの段階的ステップ
- 2023年5年4月組分けテストの問題
- まとめ
1.大項目としての段階的ステップ
4/15の記事を参照してください。
中学受験は段階的ステップが大切な話と5年四谷早稲アカ組分けテストの話! | 中学受験のプロが語る中学受験に役立つ話 (ameblo.jp)
2.一題のなかでの段階的ステップ
ワンステップで解ける問題が超基本問題といいでしょう。
例えば、
・150円のものを7割で売るといくらになるでしょう。
150×0.7=105円
では、これはワンステップですか?それともツーステップですか?
・150円のものを4割引きで売るといくらになるでしょう。
150×(1-0.4)=90円
1-0.4が入っているのでツーステップと思うかもしれませんが、これをワンステップの問題であると思えるようにするのが基本の底上げです。
何でもそうですが、
1人1人の基本って異なります。
基本の水準が高い受験生ほど成績がよいということになります。
ワンステップ・ツーステップで解ける問題集が定番のこちら
本当に難しい算数の問題はひらめき問題もありますが、
踏むべきステップがとても多いんです。
たとえば、ステップ6まであるとき、
どのステップで躓いているのか、また気づいていないのか?
そこを具(つぶさ)に潰していくのが、本当の学習です。
不正解だったので、解答解説を見て分かった気になっているのはほとんど意味をなさないでしょう。
力のある講師に見破ってもらって、反復してようやく普通の子が上位生に変わっていけるのです。
社会のワンステップは、一問一答です。
そうしたら、自ずと、
これの要点チェック(基本編の右ページ)だったり、
になったりするわけです。
たとえば、ワンステップの問題
・日ソ共同宣言が行われたのは何年ですか→1956年
・日本が国際連合に加盟したのは何年ですか→1956年
ツーステップの問題
・日ソ共同宣言と日本の国際連合加盟の順番を答えなさい。
ちなみに日付まで覚えてもいいですが、社会の勉強量が何倍にも膨れ上がるし、応用力も全くつきません。
答え
日ソ共同宣言→国際連合加盟
なぜなら、国際連合の常任理事国であるソ連と日ソ共同宣言をしたから、国際連合加盟をみとめられているからです。
3.2023年5年4月組分けテストの問題
長くなったので、続きは次回にします。
※段階的に今期4月からの生徒を募集していきます。
月曜日:16:00~18:00(16:30~18:30)
場所:東京23区(川崎市・横浜市ならば23区以外でも可)
土曜日:12:30~14:30(13:00~15:00)
場所:東京23区
他の曜日場所も相談に応じます
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