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最後の最後に自信をつけるためにいかがですか?
算数は絶対にやった方がいいです。
自信をつけて試験に臨んでください。
今年は1月1日に能登半島で大規模な地震が起きてしまいました。
被災されたかたが1日も早く日常に戻れることを祈っています。
中学入試では直近に起こった自然災害を時事問題を出題することはタブーとされています。
これは、被災地やそれによってショックを受けた受験生のためです。
ですが、今回の能登半島地震は入試問題を作った後に発生した地震です。
しかも、関東大震災から100年経った今、地震の問題が出なくて、何が出る?と思っていたくらいです。
私も地震の問題が出るとは予想しました。
関東大震災から100年、中学受験に出題必至!の話 | 中学受験のプロが語る中学受験に役立つ話 (ameblo.jp)
能登半島地震が起こらなければ出題されなかった問題が、関西、関東でバンバン出題されています。
最後にこれだけチェックしてください。
市川の場合、電車の中で質問形式だけでも構いません。
目次
- 地震に関する知識チェック
- 地震に関する計算チェック
- まとめ
1.地震に関する知識チェック
問1
地震の規模をあらわすことばをカタカナで答えなさい。
答え:マグニチュード
問2
地震がもたらす災害を出来る限り挙げなさい。
答え:津波、山崩れ、地割れ、(液状化現象による家屋の被害)、(火災)、(家屋の倒壊)、(地すべり)、(道路や橋の倒壊)
※高潮は台風のときに生じるもので、地震とは無関係。
問3
地震などの自然災害の被害を受ける地域や避難場所・避難経路を地図にあらわしたものをカタカナで答えなさい。
答え:ハザードマップ
問4
地震が発生した場所を何といいますか?
答え:震源
問5
地震が発生した真上のことをなんといいますか?
答え:震央
問6
地震の揺れは震度といいますが、何段階に区別されますか?
答え:10
震度0,1,2,3,4,5弱、5強、6弱、6強、7
問7
地震で発生した小さなゆれのほうが速く伝わることを利用して地震の情報を知らせる仕組みの名前を答えなさい。
答え:緊急地震速報
2.地震に関する計算チェック
問8
マグニチュードが1違うと地震のパワーは約32倍異なります。
東日本大震災(2011.3.11)マグニチュード9.0でしたが、マグニチュード6の地震のパワー(エネルギー)の何倍ですか。
答え:32×32×32=32768倍
地震が起こると小さな揺れ(P波)(初期微動)と大きな揺れ(S波)(主要動)が同時に発生します。
P波は伝わる速さがS波よりも速いので、震源からはなれた場所では、先にP波が伝わり、次にS波が伝わります。P波が伝わってからS波が伝わる時間を初期微動継続時間といいます。初期微動継続時間は震源からのきょりに比例します。
次の表は、ある地震が起こったとき、A地点からC地点でのP波とS波の届いた時刻をあらわしたものです。
問9
B地点での初期微動継続時間を答えなさい
答え:10:26:44ー10:26:36=8秒
問10
A地点とB地点の震源からきょりをもっとも簡単な整数比で答えなさい。
グラフを使って相似を使う!!
答え1:2
問11:地震が発生した時刻を求めなさい。
答え10:26:24
問12
A地点からの震源からのきょりは48㎞でした。C地点からの震源のきょりを答えなさい。
答え:120㎞
まとめ
最後まであきらめない。
※段階的に来期2月からの生徒を募集していきます。
日曜日:12:00~14:00(15:00)
場所:東京23区(世田谷区周辺ならば23区以外でも可)
月曜日:16:00~18:00(16:30~18:30)
場所:東京23区(川崎市・横浜市ならば23区以外でも可)
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