「ああ…またやってしまった」

 

僕は、死ぬほどネガティブです。

ドが付くほどのネガティブです。

 

だから社会人として生きていてもやはり息苦しくて、毎日が自分との戦いでした。

いつ縄で自分の首を括ってやろうか。

 

そんなあらぬ想像もしたものです。

最近はすごくポジティブな思考もできるようになったのですが、まだまだ自分を追い込みがちでした。

 

さて、先日面接がありました。

僕がその仕事をするのに値するか否か。

 

先に結果から言うと、ダメダメでした。

本当に散々でした。全く答えられませんでした。

面接した方の僕の言葉にかぶせるように返事していて

ああ、終わった

恥ずかしさと悔しさ、情けなさ

色んな感情が沸き起こって仕方ありませんでした。

 

面接をおえたあと、僕はマネジメントしてくれているリーダー(仕事上の先輩)にこの出来事を話しました。

 

「本当にダメダメだった…」

「本当すみません…」

 

(ああ…本当おれって…)

 

本当に落ち込んでいました。穴があれば入りたかった

そんな時に、リーダーさんはこう言いました。

 

「すぐにそうやって反省できるのすごく良いね」

 

頭を割られたような、そんな感触がしたのを覚えてます。

 

慰めとか、同情とか、励ましとか、そんなものではない

あろうことか、ポジティブに変換したのです。

 

マイナスではなく、プラス思考で物事を考えてみる。

 

この出来事から、何を知り、何を学び、何を自分に落とし込むか

自分を責めず、自己信頼と自己成長の糧にするマインド

 

これからの僕の絶対的な礎にしたいと思います。

 

 

次回【自己編】承認の力