先週、iPhone4Sの販売が発表され、日本では従来のソフトバンクに加えてauもiPhoneを扱うようになりました。そのことでソフトバンクは新規顧客を獲得するだけでなく、既存のユーザーを繋ぎとめる必要が出てきました。既存ユーザーの我が家としては、ソフトバンクにそんなキャンペーンを期待していました。私は、ソフトバンクにあってauにないもの、すなわちiPadを武器に仕掛けてくるのではないかと考えていましたが、まさにドンピシャの展開になったわけです。
もともとiPadには大変興味がありました。かつては会計監査六法（当時は監査小六法）さえあって、そこに書いてある会計基準に照らして判断すれば大体のことは片付いていましたが、最近はそれだけではなく、その会計基準に対する考え方をいくつか参照したり、同業他社の処理方法を参照したりと、多くの資料を使う必要が出てきました。そういう時のためにiPadにPDF化した資料を入れておければ大変便利です。
他にもたくさん便利な使い方があるのだとは思いますが、まずはそうした使い方だけでも購入する価値がありそうです。
もちろん、iPhoneも3GSから4Sに機種変更するつもりです。確かにソフトバンクは電波の状況が良くない場合が多いですが、私にとっては我慢がならないレベルではないので、今回のキャンペーンはまさに渡りに船といった感じです。