無性~にトマトソースを味わいたくなって、あの極太スパゲッティで名の知れたパンコントマテへ行ってきました。

極めろ、B級グルメ道!-パンコントマテ


狭い間口のドアを押し開けると、意外に奥行きのある店内は実にシックです。

極めろ、B級グルメ道!-パンコントマテ


釣りとジャズをテーマにした男の空間。そんなコンセプトなんでしょうか。


メニューはとても豊富で、ランチではドリンクやサラダなど2つを好きなようにサービスしてもらえます。

初訪問の私はそのシステムのことを店員さんに聞くまで分からず、割安になった週替わりメニューの数点から唯一のトマトベースである『ホウレン草とツナのトマトソース』をチョイスしました。

サービス2つは、パスタの大盛りとアイスカフェラテを選びました。


パスタと言えば茹で上がるまで時間がかかるものです。極太なら尚更ですよね。

その間、サラダなどで間を持たせるのでしょうが、そのサービスを選ばなかった私には水以外何もなく、ひたすら店内を物色して待つしかありません。

その間20分、お客さんも4~5人入って、それぞれサラダを召し上がったり、ガーリックトーストを齧ったりする中、よくやく主役の登場です。

極めろ、B級グルメ道!-パンコントマテ
ホウレン草とツナのトマトソース 大盛り 750円


写真ではよく分からないでしょうが、直径5ミリはあろうという極太のスパゲッティです!

極めろ、B級グルメ道!-ホウレン草とツナのトマトソース


さて、みなさんは極太スパゲッティと聞いたらどんな食感を思い描いているでしょうか?

私はよく妻が作ってくれるパスタソースうどんのようなやわめの食感をイメージしていたのかもしれません。それではパスタじゃないですよね!

こちらのパスタはほぼアルデンテ、僅かに柔らかく仕上げているようです。

たしかに、これだけ太麺でアルデンテだったら、噛み応えがありすぎて美味しくないでしょう。そう考えると、まさに絶妙な茹で加減!

トマトソースは酸味が強めで、コクがないものでした。粉チーズがあったらな~と何度も思ってしまいました。


ところで、私のオーダーを出始めにして、他の方々のパスタが続々と提供されていたところから察すると、一度に大量のパスタを茹で上げているのですね。

5分程待っただけで食事にありつけた方々はラッキー、一番時間のかかった私はアンラッキー……


今回の一皿はオーソドックスなメニューではなかったので、パンコントマテの真の実力はまだ分かりません。

しかし、他では味わえない極太スパゲッティはまた食べたくなること間違いなしです!



パンコントマテ 大久保店パスタ / 大久保駅新大久保駅西武新宿駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5



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