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子宮頸がん1b2期から
再発転移を繰り返し
余命3ヶ月生存率0%から
生還した月日を
書き綴っています。
がんに罹患して
人に会うことが凄く嫌になる気持ち
そんな気持ちになったことありませんか？
告知を受けて
自分だけが違う世界に放り込まれた
人とは違う。
手術で子宮や卵巣を失って
更に人と違う。
傍大動脈リンパ節に転移して
更に人と違う
死を本当にイメージしてしまい
右肺
両側縦隔リンパ節
両側肺門リンパ節
左鎖骨リンパ節
に転移して
この時は人と違うなんてもんじゃなく
近い未来が死だと確信した。
変わる自分の身体、変わる自分の未来
東京に出て治療することになったとき
1つホッとしたことがありました。
それは、自分を知る人がいない
誰も自分を見てない
変わりゆく容姿と現実に
気づく人がいない
それが凄く自分の中でストレスフリーでした
勿論、寂しさはあったけど、、、
死を意識している疎外感は
どこに居ても変わらない
地元で外に出ると
「がんなんだって」
「再発転移してるらしいよ」
「あれっウイッグなのかな」
「末期だってー」
と聞こえてくるようで、、、
被害妄想ですよね
友達と会ったり、遊んだり、食べたり
そんな投稿をしていますが
引き篭るときは思いっきり引き籠もっていました
友達はそんな気持ちを分かってくれてたのか
地元に帰ってるから頻繁に連絡をしてくる訳でもなく
私が連絡するのを待ってくれていたようで
連絡をすると
必ず時間を作ってくれました
治療の話も何も聞かない
大丈夫？頑張って！とも言わない
私が泣いたら一緒に泣いて
私が笑ったら一緒に笑って
そんな時間がとても心地よかった
無理して会わない
無理して会っても良いことはない
会いたくないもんは会いたくない
ドタキャンでも自分の心を大切に
と、自分本位に過ごし
ストレスを自分にかけない事
私に取っては凄く大切な事でした
病気ではなくても
自分を守るために無理をすることは私はお勧めしません。
無理が出来る余裕があるのか？
ちゃんと自分の心と会話して動くことって大切だと思います。
余裕がないと上手くいかなかった時
思うような結果じゃなかったら
自分や相手を責めてしまいませんか？
上手くいかなかった結果を受け止める余裕
心の余裕を自分が知ることですね
写真ありがとう
富士山だぁ～
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