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子宮頸がん1b2期から
再発転移を繰り返し
余命3ヶ月生存率0%から
生還した月日を
書き綴っています。
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【2013年7月2日】
治療が終わり病室に戻り
1人での時間
看護師さんがとても優しく
声掛けてくれて
それだけでも心が休まりました
そして治療後の安静時間
前回と同じ辛さ
身体が辛い上での大阪入りだったこともあって
脚の痺れがどうしようなく
動かせないのが本当に辛かった
全身抗がん剤から続いている痺れ
骨盤内のリンパ節切除での後遺症
でも、不調の時は
1人だと気楽な面もあって
誰にも気を使わなくていいという
何とも自分勝手な私もいました
1人の時は
1人を楽しむ時間
こんな時こそ、、、
辛さを感じる肉体があること
こんな状況でも治療があること
贅沢いえば普通の生活がいい
でも病気になったのも
転移してしまったことも
現実で逃げる訳にはいかない
普通でないことに目を向けず
今があることに目を向けて
何度も何度もそう思っていました。
※2013年7月の回想です。
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