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子宮頸がん1b2期から
再発転移を繰り返し
余命3ヶ月生存率0%から
生還した月日を
書き綴っています。
2013年4月22日
自宅に帰った私は大忙し
キャリーケース１つで東京に残ったのだから
服や生活用品の買い出しに出掛けました。
テレビも洗濯機も布団もない
退院したばかりだけど
気分転換兼ねて買い物へGO
右も左も分からないからタクシーで移動
人と話すことがないから運転手さんゲット
運転手さんと話に華を咲かせました！
（強制的に咲かせたかも？w）
言葉のイントネーションが違うから
すぐに西日本だとバレてしまい
自分の状況を話しました。
（聞かされたに近いかもw）
何の根拠か運転手さんは
『あなたは絶対に大丈夫っ！！』
と言ってくれて単純に嬉しい気分でした
見知らぬ人から頂く言葉や時間は私にとって
最高の免疫力アップ！
知らない人との空間を笑って居られるって
なんて素敵な事なの～
違うタクシーに乗ったら笑えてないかもしれない
一言も話さないかもしれない。
人と人との出会いって掴めるか掴めないか
凄く大切な事だと思う
地元を離れ、娘とも離れ、、、残った都会の街
淋しいけど、凄く楽しい
（まだ４週間弱の東京暮らし）
病院の売店の人と交わす、
『おはようございます！』
って些細な言葉も笑顔になる
毎日散歩してるオジサンとも
ニコッて笑えすれ違える
今、ここに、病気になったからこそ出会える人がいる
些細な喜びを感じれる
瞬間に感謝
必ず生還やってやるぜっ！！
*2013年4月22日の回想です。
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