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子宮頸がん1b2期から
再発転移を繰り返し
余命3ヶ月生存率0%から
生還した月日を
書き綴っています。
※2013年3月の回想、前回の続きです。
主治医からは、抗がん剤と放射線の別々の方法を提案されました。
まずは、その足ですぐに放射線科医の話を聞きに行きました。
照射方法を、前後左右でいくか、斜めかけするか
前後左右の場合、脊髄に放射線があたり神経損傷の可能性があり麻痺の未来があるかも
斜めかけでの場合、一カ所照射が不十分になる為に十分な放射線治療にはならない。
主治医と同期の放射線科医の先生は
2つの治療の可能性を話してくださりました。
放射線科医の先生は鎖骨や肺の話はなく
両側肺門リンパ節、両側縦隔リンパ節
への治療のお話でした。
鎖骨や肺ついては後回しの話なんだろうなっと思い聞いていました。
治療を決めるまで時間がない。
(主治医の転勤があるので)
この日には決めれず再度婦人科に戻って
持ち帰って考えて連絡することを了承していただき
重い足取りで病院を後にしました。
泣くとかではなく
ただ、困ったなっていう気持ちでした。
気持ちを整理する余裕もない。
主治医が今の病院にいるうちに
治療を決めなければならない。
時間がない。
その夜から、次の打つ手を考えることとなりました。
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