【2011年10月24日】
がんは綺麗に取っていただいたのですが
やはりリンパ転移が2つ…3つ?ありました。
明日からイリノテカン&ネダプラチン
の科学療法をする事になりました。
小学6年生の娘からの手紙
抗がん剤がどんな物か?
娘なりに知っていたのか?
それは分かりませんが
がんの人には普通のことなんだよ
たがら心配するなー!
の言葉に
私は抗がん剤をする
という迷いはありませんでした。
転移してたのだから当たり前のこと!
生きるため、転移してたがんを攻撃するため
自分にそう言い聞かせ
抗がん剤=髪が抜ける、嘔吐する
その事を受け入れて治療を決意!!
でも、髪を一番大切にしてきたので
髪が抜けることが悲しくて切なくて
とにかくそれがイヤで髪を切る勇気がなく
この日まで切れませんでした。
そして、外出許可を貰いバッサリ
今までの美容師さんの所には行けず
病院の近くの美容室に行き切って貰いました。
何の戸惑うもなくバッサリとハサミを動かす美容師さんに
ちょっと、えっ!?と思ったけど
今までの美容師さんだと私の思いを汲み取ってくれるので泣いちゃう可能性あったので
バサバサと切って貰った方が良かったと思いました。
長い髪にさよならして闘いの始まり
がん治療の当たり前が抗がん剤という、
娘の言葉に素直にこの治療を当たり前と思える私がいました。
三代治療の手術、抗がん剤を疑いもなく受けることが出来たのは、主治医との信頼関係と娘の言葉。
標準治療について調べたことによる結果でした。
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