入院2日目は朝から麻酔科受診でした。
麻酔科が効かなかったら痛いし
良く聞く背中?背骨?に麻酔をするのも痛いというし
いったいどんな麻酔をするのだろうとドキドキしながら聞きました。
淡々と麻酔の説明をする麻酔科の医師に
背中を丸めて、背骨の間に、、、
それって痛いやつじゃん!やばっ!と心の中で既に不安。
『それしかないのですか?』と聞いたら
『はい。』て
まじかーーー、良く人から聞くゴリゴリするやつなんだ。
と、更に不安で堪らない。
注射が大嫌いで、薬もバファリンを半分に割って飲むというお子ちゃまっぷりの私。
粉薬なんてもってのほかで、いつも棄ててしまう私が?
もう、この先お薬が出るのに
どうするのよぉって気持ちで最後まで聞いていました。
麻酔、怖いんだけど
薬、嫌いなんだけど
説明が終わってきっと凄い顔してたのかな?
麻酔科の先生がポンっと頭を叩いてくれて、単純な私はキュンっ!
ではなく、ホッとしました。
ちょっとキュンだったかもw
そして先生から喫煙者の麻酔のリスクを説明されました。
挿管を抜いた後に、
咳や痰が多く出たり、それに伴い傷口が痛むことがある。
と説明をを受けました。
えっ?!痛い思い?
そんなこと聞いてないよ。
そりゃそうだ!今聞いたんだもん。
めちゃくちゃビビりの私は更に麻酔が恐怖になっちゃいました。
煙草吸ってる私が悪い訳だから、我慢しかないですよね。
お昼は肉うどん
うどんって伸びちゃう可能性高いのに
全く伸びてなくて美味しくいただきました。
栄養士さんが病室まで来てくれて
食べれない物ないか?
食事は大丈夫ですか?
など聞いてくれて、お心遣いがとても温かく嬉しかったです。
毎回ご飯は完食!!
思っていた以上に食事は困りませんでした。
配膳の音を聞くと食いしん坊の私は待ち遠しかったです。
着々と手術へと進んでいる時間
タイムリミットはもう少し
子宮と卵巣が無くなる
もう逃げれない。
全身麻酔では気管に呼吸を助けるための管を入れます。喫煙者はこの管の刺激で咳や痰がどっと出たり、喘息のように気管支がけいれんして細くなることがあります。 そうなると体への酸素の取り込みが悪くなり、脳や心臓など大切な臓器が酸素不足になる恐れがあるそうです。
そして手術後に咳や痰を出すことにより傷の痛みも伴うこともあるそうです。
手術が決まり次第、禁煙をお勧めしています。
私は禁煙しませんでしたので全く参考にならず
煙草を辞めるストレスの方が悪いと勝手に思って辞めませんでした。自己責任の元で決めたことです。