入院までは実家での暮らしがほとんどになりました。


母と娘、そして愛犬との暮らし

気持ちが紛れるので私的には楽でした。


母には負担がかかってたと思います。


入院に向けて髪を切るか?切らないか?

悩みましたが、もしかしたら抗がん剤無しかもしれないので

このままの長さで入院!!


ジェルネイルもオフにして準備万端!!



毎日のように馴染みのお店に足を運び、自分の好きな食べ物を食べたり飲んだり



これからの治療、手術によって

自分だけかもしれないけど変わる世界がどんなものか分からないから

今、今までの日常をぎゅっと満喫しようとしてました。



手術の前に少しだけ自宅に戻り色々と準備しました。

後、断捨離をゴソゴソと、、、



娘と2人になると、やっぱり切ない

恋愛に疲れ、逃げるように引越しをして、僅か数ヶ月で子宮頸がん告知。


小学6年生ということもあり、元の学校に卒業まで通わせて貰えているけど

新しい家の近くには友達もいない。

送り迎えは私がやっていて私の負担は当然ことだけど、きっと娘にも負担をかけてる。

その上、子宮頸がんになってしまい、

なんと娘不幸な私なんだろうって、自分を責めてしまう。



そんな娘は無邪気にも、習い事のバレエの

ポーズをとったり柔軟をしたり

私を喜ばせ、きっと自分も褒めて欲しかったんだと思うけど

私の前で色々と見せてくれてました。

子供なりに気を使ってたんだと思います。

変わらず笑って過ごしてくれてる娘

幼い心にどのように映ってたのか、、、

後に聞いたのですが、娘の私が闘病中の記憶は

日常生活の記憶は途切れ途切れらしく

日常生活以外の旅行や遊びは記憶があるらしいです。



当たり前だった自分が

どのように変わるのか?

どんな日々が待っているのか?

全く未知の世界で分からなすぎて

考えるのも怖くて

入院までの日々は紛らわす日でした。



さぁ、次は入院編です!

私は再発転移を5度繰り返し、様々な治療を経て今があります。

まだまだ先は長く続きますが、読者登録フォローなど宜しくお願いいたします。


人は忘れる能力があります。
辛いこと苦しかったことを、ずっと引きずって生きていくことは辛すぎます。
忘れると言う能力は自ら自分の傷を癒すことができ、日常の良い事や楽しいことで嫌な記憶もかき消されていくと思います。
私自身、忘れっぽいのですが、それも私の大切な能力としてあるからこそ
過去の辛かったことが今では良い思い出になってると思います。
忘れる能力には執着心も関係していると私は思っています。



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