色々な検査を終えてやっと手術日が決まりました。

子宮頸がん1b2期 腺癌の疑いあり リンパ節転移の疑いあり


術式は

広汎子宮全摘出術 

卵管、卵巣、腟および子宮周囲の組織を含めた広い範囲で、子宮を摘出します。 広汎子宮全摘出術の場合は、骨盤内のリンパ節郭清を行います。


手術の合併症は

足や下腹部のむくみ(リンパ浮腫)、排尿のトラブル(排尿障害)便秘、腸閉塞、更年期障害と同様の症状(卵巣欠落症状)など


このような話を聞きました。

子宮頸がんや子宮体がんの手術や診断を受けたかたはお聞きになったことがあると思います。


合併症のことをお聞きしましたが

何よりがん事態を体から取り除きたいという気持ちが強かったので

全く合併症については迷いはありませんでした。


合併症は起こるかはまだ分からない事であり

がん自体は必ず私の体の中で増殖する

という考えだったのです。



内心、検査結果によっては手術できないかもしれないと思ったので

手術できることが嬉しくて

手術後のことなんて正直どうでも良かったってのが本心です。


これから手術に向けて

好きな事して、好きな物食べて

自分をしっかり甘やかしてあげようと自己中心的な決意をしたのです。


2011年10月7日

子宮と卵巣、親から貰った体の一部分とお別れするまで

私の適当で我儘な月日の始まりでした。


起こり得ることを考えるよりも、今目の前で起こっていることに目を向けることが大切だと思います。
何を大切に思うかといえば命が第一優先でした。
なった時に考えたらいい!
転ぶ前に転ぶ事を考えて歩いたりしませんよね。
合併症で悩んで手術を躊躇する方もいらっしゃると思います。
命をとるか?起こっていない合併症をとるか?
よく考えてみてくださいね。




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