前回のあらすじ 山でのんびりしていた河童のにとりに突如、小さな機械が落ちてきたのだった!にとりはその小さな機械に興味津々、分解をしようとした時、誰かがやって来たのだった!!
に「げげ!あんたは射命丸文!!」
?「フルネームで呼ばなくてもいいです。」
射命丸文 幻想郷で新聞記者をやっている烏天狗。
文「ところで、さっきのものすごい爆音はなんだったんですか?」
に「ああ、さっきそこでひなたぼっこしてたらさ、急にこの機械が落ちてきたんだよ。」
文「あやや!?それ、はたてのケータイじゃ・・・」
に「ほえ?ケータイ?なにそれ美味しいの?」
文「食べられません。それはおいといてその機械を私に渡してくれませんかね?」
に「いやだよ!一番最初に触ったのは私だから私の物だよ!」
文「うーん、困りましたねぇ・・・」
文はいつものポーズをして、どうやったらにとりからケータイを返してもらえるか、考えています。
文「じゃあ、穣子さんに頼んできゅうりを沢山もらいます。そしてその沢山のきゅうりとあなたの持っている機械を交換する。これでどうですか?」
に「な・・なんだって?今、、沢山のきゅうりって今言わなかった?」
頭の中はたくさんのきゅうりの事しかないようだ。
に「もちろん!こんな小さな機械なんてあげちゃうよ!そのかわりにちゃんと沢山のきゅうりを頂戴ね!」
文「もちろん、天狗は嘘を言いませんから。」
文はにとりから小さな機械(ケータイ)を貰った。
その3に続く
(オマケ なんと!東方河童日記その1で初コメントをもらいました!!いやー本当に嬉しいこれからも沢山のコメントを貰えるように頑張りたいと思います!!!)