花と木の文化史
花が木が何でこんなに人間に感動を与えるのかって
不思議に思う。
綺麗なのには理由がある。
誘惑する為でもあり
実などを生き物に与える為でもあり
色々な機能があり生きていく為だ。
やはりその美しさに
人は見せ付けられどう関わってきたかという事を
この本を読むと解る。
植物の事をある程度知らないと
用語など沢山あり理解するのに
時間がかかる。私も辞典を片手に読ませていただいた。
木と花がどうやって人と関わってきたか。
1980年代の知識だが面白かった。
「花と木の文化史」中尾佐助 著
この「中尾佐助」という人
実は私と実家が近い。
宮崎駿監督が映画を作るうえで
かなりの影響を受けた人の一人でもある。