1988 セントルイス・カージナルス特集② (リリーフ投手編) | 助っ人先生のブログ

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リリーフ投手編、意外な近所(ライバル都市)のあの投手も出てきます。ちなみに未収集の選手も簡易成績含みで載せておきます。掲載は投球回を昇り順。

 

中継ぎ投手陣

⑧ギブソン・アルバ [3戦 3.1回 2.70ERA] (新人/未収集)

⑦ホセ・オケンドー [1戦 4回 4.50ERA](内野手)

⑥スコット・アーノルド [6戦 6.2回 5.40ERA] (新人/未収集)

⑤故ダン・クイゼンベリー [33戦 38回 6.16ERA]

(カンサズシティを自由契約後FA加入)

④スティーヴ・ピータース [44戦 45回 6.40ERA]

③ジョン・コステルロ [36戦 49.2回 1.81ERA 1SV](新人)

②ケン・デイリー [54戦 55.1回 2.77ERA 5SV]

①スコット・テリー [51戦/11先 129.1回 2.92ERA 3SV]

 

クローザー

トッド・ウォーレル(兄) [68戦 90回 3.00ERA 32SV]

 

以上です。メジャー時代の広域流通カードが存在しないアルバとアーノルド以外は揃っています。オケンドーは内野手なので次回以降にご紹介。もともとリリーフ要員だったマックウィリアムス、フォーシュ弟、テリーの三人が先発数二桁。年間162試合もあると計画通りにいかないことも多いですね。さらに内2人がチーム2位タイの9勝。このようにスポットスターターが大暴れするようでは連覇どころか勝ち越しも厳しい。途中加入の「クイズ」とピータースの防御率もひどいですね。ちなみにウォーレルに繋げるエースセットアッパーはデイリーですが、チームの得点力不足が響いたかデイリーとウォーレルの二人合せて16敗(7勝)。二人まで繋いでも不安は残ります。