二回目は一回目と比しても集まり具合が厳しいチームが多くどうしても見劣りします。「よくもまあそんな選手のサインカードを持ってるな」なんていう物も中にはありますが、せめて映えのためにも1チーム平均4種は欲しい所ですわ。
ーデンバー・ナゲッツー
#6 W・デーヴィス
#24 ハンズリック、#34 シェイズ(息子)
ーデトロイト・ピストンズー
#44 マホーン、#53「仏陀」エドワーズ
ーGS・ウォリアースー
#4 アルフォード
#22 R・ヒギンス、#23 リッチモンド
ーヒューストン・ロケッツー
#1 B・ジョンスン、#3 チーヴァス
#15 F・ジョンスン、#40 マコーミック
ーインディアナ・ペイサーズー
故ヴァーセイス監督
#3 スカイルス、#33 M・サンダース(90新戦力)
ーLA・クリッパーズー
ケイスィ監督、#23 ゲァリー・グラント
#24 ウルフ
#25 マニング(息子)、#34 R・ウィリアムス
ーLA・レイカーズー
#21 M・クーパー
#31 故マクナマァラ、#10 ドゥルー(90新戦力)
今回は以上です。一番あってクリッパースの5種というのは寂しい。どうしてもTTMでサインをお願いするときに「より古くできれば高価でサイン映えのする写真にサインをもらおう」としてこうなった感があります。かと思うと、89-90Hはとんでもない脇役が初めて広域カード化されていたりしますが、彼らに限ってTTMが通用しなかったり。よく言って不安定、悪く言えば永久ペンディング候補みたいなひともかなりいます。デトロイトのフェニス・デンボとかそんな感じで、成功したひともいるらしいのですが、自分はダメでした。
ーおまけー
サムネ写真紹介
(両軍とも左から)
レイカーズ側:ウォーディ、ACグリーン、ジャバー
ピストンズ側:トーマス、エドワーズ、マホーン
この写真を選んだ理由はまずこのシリーズがジャバーのラストランだったこと。そして89-90FとHにはジャバーのカードがないこと。昔は最終年にカードが刷られないのが当たり前でした。カードの発行がシーズン終了後になり、権利関係の調整がさらに複雑になるかららしいですね。ちなみに大ベテランがシーズンスタートギリギリになって引退を決意したため、印刷済のカードをあわてて回収したなんて事がStar-NBA独占(という名の孤独w)時代にありました。これです。
故ラニアーの現役ラストカード
引退とは無関係ながらStarにはミルウォーキー・バックス関係でもう一枚回収されたカードがあり、こちらもそれなりに高価なコレクターズアイテムです。
来場者配布セット用L・ミショー
配布予定の試合前にミショーが自由契約になったため印刷済のチームセットから急に抜かなければならなくなったとか。バスケトレカにほとんど需要がなかった時代にそんな面倒くさい後処理を強いられた関係者は気の毒ですね(苦笑