先人にとって単品で辛かったのがジョーダンなら、チームではLACことクリッパーズが集めにくかったようで、手元に銀枠が4種しかありません。それから見ていきましょう。
#316 シューラー新監督、#145 G・グラント
#143 W・ガーランド、#152 ウルフ
この3人と監督だけではどんなチームだったか全く見当つかないでしょ？未収集は：
#142 B・ベンジャミン、#144 T・ギャリック、#146 R・ハーパー、#147 D・マニング、#148 J・マーティン、#149 K・ノーマン、#150 D・リヴァース、#151 チャールズ・スミス(F/C)
と多いです。でもコレクターとしていくら何でもこれでは終われないので、せめて倍の8種類くらいは何とかしたいですね。比較的現実的な価格で確保できるのがギャリック、ハーパー、マーティン、ノーマンあたりかな。マニングも決して高くはないです、TTMはまず無理だけど。職場に送るとお断りのレターが来るはず。さて、彼らを含む面子でも拝みますか。
ドン・ケースィー監督、トウォーズィックAコーチ
#5 D・マニング、#4 R・ハーパー
#12 J・レス、#33 K・ノーマン、#34 R・ウィリアムス
#51「アニマル」・バニスター、#54 C・スミス、#00 B・ベンジャミン
ブランド問わずでもだいぶ足りないですね。最近ギャリックの別ブランドを確保しました。あと故エルジン・ベイラー球団社長も未収集。存命中は太っ腹なサイナーとして知られていました。このシーズンのクリッパーズは苦戦したチームらしく所属選手が多く、総勢20名！カード化されにくかった時代のひとや一軍と二軍の狭間にいた人材が多く、コンプはかなり難しいと思います。
#3 ジェイ・エドワーズ (インディアナ州立大)
#20 スティーヴ・ハリス（タルサ大 [テキサス州])
#44 ディヴィッド・リヴァース（ノートルダム大 [インディアナ州])
他にも何人かいますがとりあえず3名だけ上げておきます。それにしても#20のハリス、どこかで見た選手だと思ったらあれだわ：
あわてて守備に戻る#20ハリス（ロケッツ時代）
1987-88フリーア、ダーネル・ヴァレンタインの背景ｗ このシーズンはロケッツの控えとして74試合も出ているから写真の片隅に写っていても不思議はないです。ちょうどこの前ご紹介したウィギンスとロイドがハードドラッグ撲滅運動にひっかかり2年半の出場停止に服していた頃ですよ。だから若くてもヒューストンでそれなりの出場機会があったと。
最後の付け足しになって申し訳ないのですが、シーズン前に全米2位指名したダニー・フェリーが入団拒否。すでに始動前からケチがついていたんですね。それでハーパーがクリーブランドから急に来たと。レジー・ウィリアムスはいい迷惑だなぁ。なにせこの時代のクリッパーズ、たとえ戦力が十分でも監督が凄腕でも、所属する有力選手が年中移籍したがりましたから。ラリー・ブラウン監督の頃とか好きだったのに。だからフェリーだけがクリッパーズを避けていたのではないです。でも不満たらたらながら5年半我慢した1位指名選手（マニング）だっていたんですよ。何だかなあ。