ども^^
洗車していたときに気づきました。
あれ、破けてるじゃん。
これは、
XL883Rのスピードメーターリセットノブ。
これをカチカチ押すことで、総走行距離やトリップメーターのリセット、時計の時刻合わせなどをするんですね。
んー、いつの間に破けたんだろうか。
でもこのバイクは今年の春で14年を迎えます。
ゴムのパーツですから、経年劣化には当然の月日が流れているのです。
ということで、
ネットでパーツを入手。
さてこれはどうやって装着するんだろう…。
なーんて思ったら、
中にネジが切ってありましたね。
ということは、
ひねれば…、
取れる!
あとは新しいリセットノブをねじ込めばいいわけですよ。
ふふふ、かんたん簡単!
…って、
あれ?
なにこの隙間…。
いや、気にしなくていいという考えもありかもしれません。
でも、ここは車体の前部。
雨天走行時にはしっかり確実に雨を受け止める位置です。
ちょっとの隙間から雨が侵入するという考えもあるんですよね。
さて、どうしよう。
と思って見ていたとき、ふと浮かびました。
これ押し込めるんじゃなかろうか。
いけるじゃん!
そして再びねじ込んだら、
ほら!くっついたじゃん!
そんなわけでね。
リセットノブは無事修復したのでした。
また破れたとき用にもう1つ手に入れておいてもいいかな。
そんな気もしたのですが、今回の交換は初のことだったわけですよね。
てことは、次は早くとも10年は先の話なのかもしれません。
かなり先まで安泰の予定です。
今年は車検です。
少しずつこういった経年劣化という部位が出てきているし、毎度のことながら「修理箇所ありませんようにー」って願いつつ送り出しています。
でもよく考えてみたら、昔は『ハーレーは壊れる』だったんですよね。
僕もそう思っていたし、だから手は出せないと思っていたんですよ。
それが2009年式の僕のバイクで、大きな故障というのは2回だけ。
ハーレーは壊れるなんていうのは、とうの昔、過去のはなしだったんですよね。
なかなか乗る機会を作らずにいてしまっているけど、これからも僕にとって883Rはなくてはならないバイクです。
今年はちょこちょこ乗っていかないと…です!
それではまた