堀田茂之 微力前進!

堀田茂之 微力前進!

1歩1歩、前を向いて進んでいく。
そんななかで楽しみを見つけていけたらイイなって思います。
モノの見かたは1つじゃないからね。。。

 ってことで、読んでみてくださいな♪

ども^^

 

 

 

ゲリラ雷雨、台風。

消化期間な有休を使って連休増やしてキャンプ行こうかと思うも、ことごとく阻まれている堀田です。

 

来週がラストチャンスだったんだけどなー。

俳優業で追加案件いただいたんで、そっち行ってきます。

 

いやいやありがたい話なんですけどね。。。

 

 

 

さて。

僕のブログにちょいちょい出てくるカメラの話。

 

一昨日、『MASK OF GODDESS』っていうグループの主催ライブを観に行って撮影していたんですよ。

(以下、MOG)

 

9月はパフォーマーAyumiさんの誕生月なので、そのソロ枠とMOG。

さらに『Finally』っていうグループがゲストでいたので、僕は楽しみいっぱいだったんです。

 

 

ライブ撮はMOGが静止画のみOKでして。

 

ただ今回は会場が『クラブeX』っていう初めての場所。

調べてみたら、

 

どうやらこういうステージらしい。

(画は公式サイトより拝借しました)

 

 

僕はいつもA席(3500円)で観に行くんだけど、それは何列目からなのだろうか。

 

※補足

ちなみにS席は7000円で、どこのライブでもそうなんだけど最前以外になったら僕は価値を感じなくて。

だったらS席とA席の境目(A席の最前)の方がいいんじゃねと思ってしまうので、最初からA席を選んでいます。

 

ここの会場では、S席の観客の後ろからどれくらいの抜けを確保できるだろうか。

 

円形ってことは、席によっては対面に観客がいるんだよな。

写真に写り込むってことだよな。

となると、どこまでボケてくれるんだろうか。

 

 

僕の装備は、キヤノン純正の70-300mm F4-5.6です。

 

だから一応カメラを持っては行くけど「撮らない」っていう選択もありだなって思っていたんですね。

 

 

 

会場は、

 

まさかの2種ステージ合体でしたよ。

視覚的に寄り(円形)と引き(長方形)で見せることができるってわけですね。

 

この形態から、花道下手側に行こうかとの作戦は却下され…。

しかしA席は3列目からで、ステージと客席の距離自体が近かったこともあって、

 

下手側のS席観客がまだいなかった場所の後ろに着席。

一応カメラの準備をして、開演を待つことにしたのでした。

 

 

そしてトッパーのAyumiさん枠になり、

 

カメラを構えてカシャカシャと。

 

ジャズダンスで培われたしなやかさを発揮されていましたねぇ。

円形でソロというのはとても新鮮な景色です。

 

このあとデュオでもダンスもあったのですけどね。

それは僕の位置からは後ろ姿だったり、動きが予測できなかったりで撮れず残念でした。

 

 

 

そしてこのソロを撮っていた時は気づかなかったのですが…。

 

このステージには、とんでもない敵が潜んでいたのですよ。

それが、

 

上からの強い照明。

 

5枚目の写真を見ていただけるとわかります。

真上といっていいくらいの位置からなので、影が濃く出ちゃうんですよね。

 

演者さんのステージでの立ち位置によって、照明の当たり方って変わるじゃないですか。

顔が光りすぎてしまったり、逆に顔がほぼ影になってしまったり。

 

MOGはダンス&ボーカルグループなので、振りはもちろんフォーメーションの動きがめまぐるしい。

 

この照明の影響を激しく受けてしまうんです。

 

 

露出補正でアンダーにすればいいという考えもあるかと思います。

 

しかし僕は、マニュアルモードでの撮影方法しか知りません。

マニュアルでは露出補正って使えないんですよね。

2連か3連写で同じ写真を明暗変えて撮るっていう方法はあるけど、動き回る相手には不向きです。

 

となると、フォーカスポイント(ピント合わせたい箇所)をぐりぐり変えつつ、SS(シャッタースピード)を変える。

(SSを変えると明暗を変えられます)

 

んんん、そんなめっちゃムズいことをしないとになってしまうのです…。

 

 

いやーーーーーっ! 笑

 

 

そんなわけでね。

今回は、

 

レタッチで影の影響を薄くしましたよ。

 

これってしなくてもいいんだけど、僕はしたいと思っちゃう。

だってお届けするなら少しでもいい写真にしたいじゃない?

 

 

 

余談になりますが。

 

ライブ撮影において、これからはAIノイズ除去に頼ることにしました。

(僕はLightroomという編集ソフトを使っています)

 

ノイズに関していろいろと手動で試していましたが、AIノイズ除去と同等にする方法ってのがどうにも見えないんですよ。

 

 

AIノイズ除去は最後に頼る手段。

これありきで写真を撮るのは邪道じゃないか。

そんなのは甘えじゃないか。

自分の腕を磨くことができなくなるんじゃないか。

 

そう思っていたんだけど、手動でのノイズ除去にかける時間を考えたら、そこで得られる結果を考えたら、頼っちゃった方が早いようなぁと。

自分の非力を素直に認めた方がいいなぁと。

 

でもそれ以外の部分では手を抜かないよう、ちゃんと意識を残して、

 

撮れるところは撮ろう。

頼らずいける写真も、きちっと撮ろう。

 

そう思うことにしたんですよね。

 

 

これが、AIノイズ除去を施した写真です。

 

2つ前の写真と比べて少しくっきりしたのわかりますか?

くっきりしつつ写真全体がきれいになる。

そういう機能が、今はあるんですよね。

 

 

 

長くなったのでそろそろ終わりにしようかな。

 

MOGの主催ライブは新衣装やパフォーマーのみの楽曲初披露や、そこからボーカルメイン楽曲につなげたり。

初めてヒールで舞い踊ってみたり。

 

グループカラーの赤を基調とした新衣装で、ステージの形状を活かしつつ1時間魅せてくれましたよ。

 

 

「ラスト3曲みんな立ってー!」

終盤になってさらに会場全体で高まっていって、

 

これだけのジャンプを魅せてくる。

 

寝る間も惜しむほどに毎日考えて練習して、また考えて。

ファンを楽しませつつ自分たちも楽しんでいて。

 

おかげでめちゃくちゃ楽しいライブを観て撮ってできたなって思います。

 

 

この日は個人的事情でライブ後に会いに行かなかったわけだけど。

冒頭に書いたように、今後しばらくは会うどころかライブ行くこと自体も難しくなりそうなわけだけど。

(もう1つゆゆしき事情があるがそれはまた別の機会に書くと思う)

 

でも次の主催ライブ、11月にはどうにか観にいけるといいなって思っております。

てか、推しの誕生月なのでここは行きたい。。。

 

 

楽しみつつ学んでいきまっしょい!

 

 

 

それではまたカメラ