演奏のコツ…。
いろいろあって難しいのですが…。
今回はボリュームのコントロールについてです。
ギターのボリュームは音量だけではなくて、ドライブの量もコントロールできます。
常にフル10ではいけないという事です…一概には言えませんが…。
昔の僕は常にフル10でした(笑)だって歪まないんだもの…(爆)
なので、もし自分モデルのギターを作るとして、ボリュームもトーンもなしで
PUからジャックへ直結!これで音の劣化が0でしょう!?
などと今思えばすごい事を考えていましたね(苦笑)
しかも当時のセッティングはボリューム以外全部10!!
若さゆえの過ちか…(シャア・アズナブル語録より)
ギターソロの事しか考えていない…。
この考えでは、伴奏ができません…ダイナミクスがつきません…曲のシーンが切り替わりません…
なにより上手に弾けません。
ですので、ボリュームペダルやエフェクターのオンとオフだけではなくて、手元のボリュームでの
コントロールも覚えて欲しいのです。
僕はオーバードライブで覚えました。
VOXのオーバードライブとか適度に歪むのが最適ですね。
最近のアンプはノイズゲートが入ってるのも多いので、オーバードライブをオススメしてます。
コツは、ボリュームを絞ったらクリーンに近くなるくらい、フル10でソロが弾けるセッティグで練習します。
レッスンでも取り入れていますが、表現力が飛躍的にアップします。
文章でお伝えが難しいのですが、まずは試して下さい。
先日のライブでは、ほとんどオーバードライブをオンの状態でバッキングとソロを弾いていました。
ボリュームは1~10まで使える事を頭に入れておけば大丈夫です!
まずは、バッキングで思いっきり絞ってソロでフル10からスタート!
細かいところはあまり気にせず行きましょう!そのうち慣れてきますので…。
大事なのは頭で考えないで、耳で聴いて感じる事です!正解はそのにしかないのです!!