【無くしたもの】シンガポールで落とし物、無事に返ってきた | 家族でシンガポール移住

家族でシンガポール移住

2023年、家族でシンガポールへ移住しました。

 

 

 

2023年10月に家族でシンガポールに移住しました!

 

シンガポールでの奮闘記を綴っています。

 

 

 

 

 

 

  公共バスに 忘れ物

 

 

 

上記の記事の続きです

 

 

 

 

結論から先に言うと、無事に戻ってきました

 

いやぁ、よかったよかった・・・

 

ありがとう、シンガポール!

ありがとう、拾ってくれた親切な方照れ

 

大袈裟かもしれませんが、シンガポールという国を少し好きになれた気がします

 

 

 

こんな風にメンタルを病み、日本に帰りたいと思ってたこともありましたが(そして今でも日本の方がさまざまな面で素晴らしいと思っている)、その素晴らしい日本に少しだけ近づけたような

 

昨日、記事をアップした時点では まだ落とし物の所在は分かっていなかったけれど、なんとなく

 

「この国の人たちは 特に子供には優しいし、子供の落とし物ならきっと拾って届けてくれるはず」

 

という思いがありました

 

偶然かもしれませんが、今回たまたま幸運なことに 無事に見つかり、引き取りに行って やっぱりそうだと思えたのです

 

子育て環境、子供に対する社会の優しさは シンガポールが日本に勝るところだと感じています

 

 

 

  問い合わせフォームに感じた違和感

 

忘れ物をした日、自宅に戻った後に こちらのサイトのお問い合わせフォームから詳細を入力、送信しました

 

 

 

 

電話が繋がらなかったので、こちらから問い合わせたわけですが、入力の際に ちょっとした違和感を感じていました

 

それは、子供が乗ったバスの番号が プルダウンで出てこなかったこと

 

こんなにIT化が進んでいて合理的なシンガポールにおいて、これってちょっとおかしいなと思ったのです

 

で、結果的に 翌日 やっぱりその違和感は当たっていたと知るオエー

 

翌日、そのことが気になり 再度 バス会社に電話をかけてみたところ、今回はすんなり繋がり、

 

「落としたのはバスの中?それともバス停?」

 

と聞かれたので、バスの中と答えると バス番号を聞かれました

 

番号を伝えると、

 

「それはうちの会社じゃないわね」

 

とのこと

 

!!!

 

そうか、私 違う会社に問い合わせていたのかびっくりマーク

 

シンガポールには、

 

SBS Transit

 

SMRT bus

 

Tower Transit Singapore

 

Go Ahead Singapore

 

という4つの公共バス会社がありますが、普段乗っているのは SBS Transit なので きっと我が子が乗ったのはそれであろうという思い込みがありました

 

でも、電話で言われたのは 別の会社

 

たまたま、我が子が乗ったバスは 先月から新しく就航したバスだったようで 会社が違っていたのです

 

その場で その会社の問い合わせ先を教えてもらい、再度 電話

 

すぐに繋がり

 

・落とした日時

・乗った場所(バス停)

・降りた場所(バス停)

・車内でどのあたりに座っていたか

・落としたものの詳細

・連絡先電話番号

・名前

 

を聞かれました

 

乗っていたのは子供なので、さすがに車内でどのあたりに座っていたかまでは把握していませんでしたが、ICカードで乗車している場合、 Simply Goという交通系アプリでログがすべて記録されているので 日時やバス停などは 過不足なく伝えられました

 

管轄のインターチェンジに連絡して確認し、折り返すとのことで 一旦、電話を切られ 待つこと5分

 

「◯◯インターチェンジで保管しています。今日取りに行く?今日行くなら、その旨伝えておきますね」

 

とのこと

 

その足で取りに行き、我が家から2駅先のインターチェンジで 無事に受け取ることができました

 

 

 

今回の件で学んだ教訓は・・・

 

・思い込みは良くない

・気になったら、自分から動く、確認する

 

そもそも、SBS Transit だと思い込んでいたから、間違った問い合わせ先に連絡していたわけで、このまま待っているだけだったら 永遠に連絡は来なかったであろう

 

そして、気になる違和感をもとに 再度、自分で電話をしたことで 自身の間違いにも気づけたし、正しい問い合わせ先も教えてもらえました

 

幸運が重なって、無事に落とし物は戻ってきましたが

 

そもそも 落とさないように策を講じておくべし

 

7歳の子に、「気をつけて」は限界があるし(大人でも忘れる)、リュックに全ての荷物を詰めることを徹底しようと肝に銘じました

 

4冊の絵本、弁済を免れてよかった・・・(総額$100近く=1万円以上)