2023年10月、家族でシンガポールに移住しました!
シンガポールでの奮闘記を綴っています。
秋のお祭り、中秋節
毎週末のように、街中を彩るランランを見に夜な夜な出かけています
この日は チャイナタウンへ
マリーナベイの洗練された都会っぽさとは真逆に、エネルギッシュでパワフルな街がチャイナタウン
昼間もそうですが、夜はまた違った趣があります
MRT(電車)のノース イーストライン(緑線)またはダウンタウンライン(青線)に乗り、出口 C からピープルズパークコンプレックスを目の前に、左側に進むと 上記の写真のような鮮やかな景色が
通り沿いに広がる、素晴らしい景色たちに 目を奪われます
賑やかで、華やかな 週末の夜
ホーカー飯は敷居が高い
この日、ちょうど夕食時でお腹が空いたので せっかくチャイナタウンに来たし、ホーカーセンターでご飯を食べて帰りましょう、と軽く考えたのが過ちの始まり・・・
とりあえず、一番近かったホンリムホーカーセンターへ向かったら(地図上では現在地から徒歩6分も、歩くと意外と遠いあるある)、時間帯が少し遅く 2/3以上のお店が閉まっていて・・・
閑散としつつあるホンリムホーカーセンターで食べる気にならず、 ピープルズパークフードセンターに戻って そちらで食べることに
この時点で、上の子は 雑踏と人混みから来る頭痛、下の子は 都会っ子特有の「ホーカーで食べたくない」っていう不機嫌さ
東京で生まれ育ち、アジアの屋台でご飯なんか食べたことなく、経験値が少なすぎる故の拒否反応
私は19歳からバックパッカーとしてアジアを渡り歩き、180円/泊の宿に泊まり、1食30円のフライドライスを食べながら タイのカオサンロードで鍛えられた経緯があり 屋台飯は全然平気
夫も、アジアの美味しいご飯は 色々と試しながら食べるし ホーカーのコスパの良さは理解していて 「こういうのも良いよね」って思えるタイプ
対して子どもたち(特に下の子)は 目の前に見えるマクドナルドに入りたがり、ホーカーのご飯食べないっていう・・・
どこでも寝られる、なんでも食べられるという夫婦から生まれたとはおおよそ思えない、偏食っぷり、潔癖っぷり
お腹が空いていたので パッと食べてさっと帰りたかったけれど、意外と待たされ、食事にありつけたのは 20時半を回っていた・・・
パワフルでエネルギッシュなホーカー、初心者が心地よく過ごすには まだまだ長い道のりがかかりそうです