2023年10月に家族でシンガポールに移住しました!
シンガポールでの奮闘記を綴っています。
旅行歴は20年です
19歳で初めて行ったインドをきっかけに、海外旅行歴は 20年を超える私
飛行機に乗った回数は 数えきれないほどなのですが、不思議なことに これまで一度もロストバゲージ(スーツケース紛失)に遭ったことがことがありません
パスポートをなくしたことも、財布を落としたりスリに遭ったこともありません
現地で具合が悪くなり、現地の病院にお世話になったこともありません
乗り継ぎ時間が短くて 夜中1時に空港内を走ったことはありますが、乗り継げなかったこともありません
(夫は 私たちが義実家に帰っている年末に一人でローマに個人旅行に行き、中国で乗り継ぎに失敗した過去を持っているけれど)
裏を返せば、海外でのトラブルにほとんど遭ったことがないため、そういった耐性がまったくないとも言えます(笑
ちなみに、空港内でパスポートを拾ったことはあります
しかも日本人の・・・
日本行きの飛行機のゲートの近くでもなかったので、あたりをキョロキョロしながら パスポート探してそうな、写真と同じ顔の人を探し、無事にご本人に渡せましたが、ご本人は なくしたことにすら気づいてなさそうな感じでした(驚き
さて、なぜ私が世界70以上の都市をまわりながらも、ほぼほぼノートラブルで来られたかと言いますと・・・
想定されることは回避する
色々な場所に行っているので、友人からはよく、アクティブな人間に思われがちですが、実は意外と慎重派でチキンです
なので、想定されるトラブルは できる限り回避できるよう 事前準備をします
特に、個人手配の旅行では すべてが自己責任なので 想像力を膨らませ、トラブルに備えます
例えば、ロストバゲージに対応するなら・・・
アナログではありますが、
・わかりやすいスーツケースの色にする
・似たようなスーツケースなら、必ず目印をつける
などなど
例えば、こういう↓ 誰もが持っているであろうデザインのスーツケース
RIMOWAの機内持ち込みサイズは、国内線のビジネス路線(福岡、札幌など)のサラリーマンでもよく持っているので ロストバゲージでなくても間違えて持っていかれることも・・・
なので、自分が一発でわかるような目印をつけておきます
スーツケースベルトは 一番わかりやすい目印かも
これらは非常にアナログですが、意外に役にたちます
今の時代なら、エアタグが正解なのでしょうね^^
私はまだエアタグデビューしていないのですが、次回は必ず!と思っています
パスポート紛失のリスクに対しては、パスポート本体以外に 必ずコピーしたものと証明写真を パスポートと別のバッグに入れておきます
これで、異国でもしパスポートを無くしても 最速で対応してもらえる可能性大
最近は海外旅行で 現金を持ち歩くことがほとんどなくなっているため、両替は現地についてから 最小限にとどめています
基本、クレカで支払い、どうしても現金で支払う必要がある時のみ、現金
そうすることで、財布を出し入れする機会も最小限にとどめられます
クレカはスマホケースに入れていますが、予備のクレカをパスポートなどを入れているケースにも1-2枚
海外旅行に持っていくのは、VISAとアメックス、JCBです
欲を言えば、JCBは海外で使えるお店がマスターに比べて少ないので、マスターカードの方が利便性は高いと思います
現地で具合が悪くなったことがないのは、ただただ身体が丈夫、これに尽きますが・・・
実は私、海外旅行の時って テンションが上がっているので 普段より全然食べないんです(笑
お腹が空かないというか・・・せっかく海外に来ているので、現地の美味しいものを!と思うのですが、牡蠣とか生物はほとんど食べないこと、アルコールも普段から飲まないので 食あたりのようなことがまずありません
食べるより、街を歩き回ったり、有名な観光地に行ったり、と 観ること・体験することでテンションが上がるタイプです
それでも、万が一に備えて 常備薬は必ず持っていきます
・頭痛薬(カロナール)
・胃薬
・点眼薬
・点耳薬
・皮膚の塗り薬
これらは常に、化粧ポーチに入っています
肩こりからの頭痛持ちであること、ドライアイ、外耳炎になりやすいことなどから、いつも使っているものがあると安心
頭痛薬などは 普段も1ヶ月に1回飲むか飲まないかくらいなので、実際に旅行先で飲むことはほとんどありませんが、安心材料として
あとは、飛行機の手配を自分でするので 乗り継ぎ時間は余裕を持って旅程を組むことが多いです
飛行機の遅延で乗り継ぎがギリギリになったり、乗り継ぎ先の空港が広すぎて そもそも乗り継ぎに時間がかかることもあるし
世界の空港は 「最低乗り継ぎ時間」というものが空港ごとに決まっていますが、私の場合、その時間プラス1-2時間は 絶対に余裕を持って乗り継ぎの旅程を組んでいます
そして最後に・・・
eチケットが主流となった今の時代に、かなりアナログではありますが、チケットはプリントアウトした紙のものも 念の為 持参しています
eチケットが何らかのトラブルで提示できなかったら(空港のwifiが調子悪いとか、自分のスマホがまさかの充電切れとか)、英語以外の言葉の国では 余計なストレスを抱える要因にもなるので そこは事前準備で回避
空港のカウンターで直接発券してもらうこともできますが、自宅で用意できるものは 基本、自宅で事前に準備する派です
ね、色々 チキンでしょ(笑
それでも、これらのおかげもあってか(?)、渡航歴20年以上、これまで トラブルというトラブルに遭ったことがなく 過ごせているのです