2023年10月、家族でシンガポールに移住しました!
シンガポールでの奮闘記を綴っています。
シンガポールに住み始めて6ヶ月
今回の記事は、こちらの記事の続編です
あれから 3ヶ月ほど経ち、ちょっと冷静に振り返れるようになったので 記録として残しておきたいと思いまして
気持ちの変化や、40代になって変わったなと思ったことなどを綴ります
当時のメンタルがピークに落ち込んでいたのは 正確には
年末から年始
3月末から4月下旬
の時期でした
この時期は・・・仕事の忙しさ、そして 子ども達のインターの学費支払いで信じられない金額を一気に払うことでの落ち込みなどなど、本当に色々と重なっていたなと振り返ってみて思います
熱が出たり、病気になったりという身体的な不調はなかったものの、慢性的な肩こり・首こり、そこから来る頭痛などは たまにあったし、そんな中で 日々の生活をするのは ちょっとしんどかった・・・
自分がしんどくても、朝起きれば1日は始まるし 家族はお腹が空くし、学校のお弁当は作らなきゃいけない
洗濯物も洗い物も溜まるし、床も汚れる
そう、生活は続いていくのです
そこに淡々と向き合いながら 仕事と家事・育児のバランスをなんとか保つ日々でした
どうやって復活したか
これはもう、単純に「時間」でした
これといって何かきっかけがあったわけではなく、そういうものと割り切って慣れていったことが大きいかもしれません
2回目の落ち込みがあった春の1ヶ月、ある日 ついに夫に
「実はここ1ヶ月くらい、メンタルがしんどいんだよね」
と伝えました
夫はまったく気づいておらず(元々、そういうタイプなのです・・・)、ただただ話を聞いてくれました
こういう時に女性が求めていることって、的確なアドバイスや結論ではなく ただ話を聞いてほしい、共感してほしいということだったりするのですよね
なので、話してちょっとスッキリしました
正確的に昔から、外に吐き出してスッキリするタイプではなく、自分の内側で自己完結して、問題が解決して初めて 周りに言うタイプです
そんな私が、渦中に「しんどい」と言えたことは、これまでにない変化だったかもしれません
同様に、40代になって気づいた意外なこともありました
キラキラな現況報告
そんな中、日本に住む20年来の友達から、キラキラした日常の現況報告のラインが来ました
子どもが全国的な賞を取ったこと、家族で行った旅行、フルマラソンを完走したことなどが 写真と共に送られてきたんです
いつもなら、すぐに返信するし 何も思わず すごいねー!って言えるはずなのに、今回はそれが出来ず・・・
あぁ、今はこのキラキラした感じを受け止めるだけの余裕が自分にはないんだ、と感じたのです
既読にしたまま数日放置したことに、きっと友人も違和感はあったはず
少し気持ちが落ち着いてきた1週間後くらいに、「実は今、メンタルがこんな感じで・・・」と伝えました
20年以上、私のことを知っている友人なので こんな弱音を吐くなんて びっくりしたはず
その後は 「そんな状況だとも知らずに、能天気なラインを送っちゃってごめんね」というメッセージが(涙
そんなつもりではなかったけれど、そういう気を遣わせてしまったことに後悔はあったものの、長年の友人関係から、きっと取り繕ってもバレてしまう気がしたのですよね
友人にこんなふうに弱音を吐いたのも40代になって初めて
でもこうして 「私、今こんな感じだから」って伝えられたことは 気が楽になった気がします
自分の気持ちとも向き合えたし、言えたことでスッキリした気がします
他者と自分を比べる必要もないし、人を羨ましいと思っても自分の現状が変わるわけではないことは分かっているはずだったのに、メンタルが落ち込むとどんどんマイナス思考になってしまうので駄目ですね
今こうして、文字化できるまで回復したので きっともう大丈夫
めちゃくちゃ助かっています!!
これは、買って良かったナンバーワン!!
・身体が疲れている
・精神的に疲れている
・思考がマイナスになる
・やるべきことに追われた気持ちになる(でも消化しきれない)
こういう時に、本当にありがたいです!!
とりあえず睡眠と運動
睡眠の質が改善したかどうかはさておき、寝る前のストレッチを少しずつ取り入れるようになりました
ベッドサイドにキャンドルを置いて、キャンドルの灯りのみの部屋で ストレッチをしています
やり始めると、呼吸が浅くなっていることに気づいたりして、あぁやっぱり、日常的にやらないと駄目だなぁと再確認
以前は、ヨガの中でも アシュタンガヨガという結構ハードなものをやっていたり、マシンピラティスのパーソナルトレーニングを受けていた時期もありましたが、今はゆるっとストレッチのみ