【シンガポール生活】MRTで西の果てへ、見えたのはマレーシア! | 家族でシンガポール移住

家族でシンガポール移住

2023年、家族でシンガポールへ移住しました。

 

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2023年10月、家族でシンガポールに移住しました!

 

シンガポールでの奮闘記を綴っています。

 

 

 

 

 

 

  シンガポールの端っこまで行ってみた

 

4月のある週末、我が家にいる7歳の小鉄を連れて シンガポールの端っこまで行ってきました

 

 

シンガポールは 東京23区くらいの大きさなので 島内の端から端までは 1日で移動できます

 

東の端は 東南アジアのハブであるチャンギ空港があったり、南の方は シティがあるので よく行くのですが、西の端って 行かないのよね〜

 

ということで、子どもが行きたいと言った 西の果てへ!

 

緑色のライン(イーストウエストライン)で 終点の Tuas Link まで

 

途中、Juron East駅で乗り換えると 次の電車がなかなか来ない・・・

 

郊外に行くと、見える景色も 電車の本数も 街中とはぜんぜん違う

 

郊外は 高いビルもなく、工場群が続きます

 

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終点のTuas Link駅が近くなると マレーシアが見えてきた!

 

 

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ここまで来ると、降りる人もほとんどいないし 駅のホームにも誰もいない・・・

 

この駅で降りても、特に何もすることもないので ここまで行ったら満足した7歳を連れて、戻ります〜

 

 

 

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イーストウエストラインだけでなく、別の路線にも乗りたいというので 駅の窓口でもらえる紙の路線図を子どもに渡し、どこに行きたいのか、そしてどこで乗り換えたら良いのかを 紙を見ながら確認

 

結局、その後 いくつかの線に乗り、普段は乗らない路線で なかなか新鮮な電車の旅でした

 

途中、乗り換えのためにホームで紙を広げていたら、駅員さんに声をかけられ、私でなく子どもに

 

「どこに行きたいの?」

 

「じゃあ、一緒に路線図を確認しよう」

 

「きみが行きたいのはこの駅だね。ということは、終点がどっちの名前かな?」

 

と、子ども自身が答えを導き出せるように ニコニコゆっくり説明してくれました

 

シンガポールは こういうところも 大人の対応に余裕があって 子どもに優しい国だなと改めて思います

 

 

 

  シンガポールの電車はとっても便利

 

島内のほぼ全てと言っていいくらい、縦横無尽に交通網が発達しているシンガポール

 

公共交通機関は、バスも電車も 本数が十分にあり とても便利です

 

しかも安い!

 

 

 

MRTと呼ばれる電車、郊外は 地上を走っていますが、シティに入ると 地下に潜って地下鉄になります

 

丸の内線みたい〜といつも思う

 

そして、このように ホームドアが全ての駅に設置されているのも素晴らしい

 

小さい子連れだと、これは安心感がありますね

 

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日本にいた頃は、月に何度か東京駅に足を運び    入場券だけ買って ひたすらホームに入ってくる新幹線を見たり、東京駅丸の内南口を出て、左側に見える建物「KITTE」の屋上ガーデンから 新幹線を見たり。

 

東京駅から「大宮駅」方面へ向かう「北陸新幹線」や「東北新幹線」と、「品川駅」方面に向かう「東海道新幹線」や「山陽新幹線」に分かれます

 

この2つは、東京駅を出発と同時に別々の方向へ走り出してしまうため、駅構内以外で両方を同時に見るのは至難の業なのですが、ここだと贅沢にも、両方が楽しめるのです〜

 

子どもは新幹線が一番好きですが、在来線や引退した車両も大好き

 

「顔がかっこいいよね」

 

というオタクっぷりを発揮しています

ちなみに、今までに一番よく読んでいる絵本がこちら

 

 

 

 

絵本というより、むしろ図鑑?

シンガポールにも 船便ではなく手荷物で持ってきた大切な1冊です

 

 

 

実は、MRTのほかに LRTという別の路線も 島内には3箇所あり・・・

 

そちらもまた 乗りに行ってきたので 別記事で書きたいと思います

 

我が家の小鉄さん、日本への一時帰国時に乗りたいのは 「中央線」と「埼京線」だそうです^^