先週、祖父が92歳で旅立ちました。

あ!暗い話をしたいんではなくて。

今日は、その祖父から学んだことをブログに書きたいと思いました。


私は、自営業の家に生まれ育ちました。
今は父が社長となり、あと数年で弟が引き継いでいきます。
祖父は、創業者。

とても、手先が器用でしたし頭も良く、自分の考えがいつもありました。いつも、真っ直ぐで曲がった事は嫌い。頑固(笑)そういう職人でした。

私が保育士になりたての時に

「職場の先輩が、教えてくれない。だから、できない」というようなことを祖父に話したら

優しい言葉を掛けてくれると思いきや、、

「技術というのはな、盗むものだ!見て盗め!」
「仕事で、そんな手取り足取り教えてもらえるなんて思うな!」
「できないのは、やる気がないからだ!」

と叱られました、、

その時は、なんだクソジジイ ←下品な言葉ですみません^^;

と思いました。

でも、これで目が覚めたような気がします。
自分の甘さにハッとしました。


なんだか、厳しい祖父で叱られた記憶が沢山なのですが

こんなこともありました。

保育園か小学低学年の頃。
食事中に、お箸で茶碗をドラムのように演奏しているのを「やめなさい」と注意してもやめない私に激怒して、外の電柱に紐でしばりつけられました(笑)今の時代だったら、虐待と言われますね。


そんな祖父の口癖は、「俺は、強運の持ち主だ」

幼少期の苦労や、戦争、事業をはじめる、事故にあったことも。

色々な困難や苦労がありました。

その度に、ツイていると思っていたよう。
だから、いつも、「俺は強運の持ち主だ」と。

亡くなる日も、痛みなど苦しむこともなく眠るように自然に息を引き取ったようです。

最後まで、強運。

運の良い人になるには。

なりたいなぁではなく

既になっている。それを、疑うことなく信じることなんだと私は思いました。

夢や目標も同じ。

常に、口にする。


因みに、昨年100歳で亡くなった祖母の口癖は
「100まで生きる」でした。


私も、そんな2人の影響なのか?運がいいと思い込んでいます。


尚央子という名前は、祖父がつけてくれました。

子どもの頃は、この字が嫌でした。読み方がわからないとか、間違えられたり、何よりあまり居ない変わった漢字が恥ずかしいというか、なんか嫌だったんです。

由来は、人の中心となり周りを引っ張っていくような存在になるように。
そんな、願いが込められています。

今は、この漢字。
気に入っています。
なかなかない、なおこ  。
一生懸命、おじいちゃんが考えてくれた名前だから。

由来の話を、熱く語ってくれるおじいちゃんが好きでした。


ほんとうに、ほんとうに。
ありがとう。