生見川ダム【ちょこっと山口県初上陸】
2020年6月1日訪問
山口県のダム初登場。
ナビで検索すると弥栄ダムから比較的近かったのでちょこっと足を伸ばしました。
ダムカードの配布休止が解除されたら、山口県もあちこち廻りたい。
それにしても、天端の親柱(?)にある文字がメチャ大きい。シエラ君がひと際小さく見えます。
<No,119>
生見川ダム(いきみかわだむ)
左岸:山口県岩国市大字天尾字小郷
河川名:錦川水系生見川
型式:重力式コンクリートダム
堤高:90m/堤頂長:215m
貯水容量:3080万m3
1984年竣工の多目的ダム(治水・正常流量の確保・工業用水・発電)
管理は山口県
中央の出っ張りはオリフィスゲート設備。
非常用洪水吐:自由越流頂×6
径間常用洪水吐(オリフィス):高圧ラジアルゲート×1門
利水選択取水設備:円筒5段式シリンダーゲート×1門
低水位放流管:管路径800mm~1100mm×1門
ダム下へも進入可。すぐそばまで行けます。
横に見える建物は生見川発電所。
山口県は発電所カードなるものもあるみたいです。
全部で12種類あるようで、全部集めるとコンプリートカードがいただけるようです。
(※コロナの関係で現在配布休止中です)