前回記事はコチラ

 

1年半更新しなかったかと思えばいきなり3日連続で更新する、スクールIE入江校の石崎です。

このように、書かないときは書かない、書くときは書く、になります。

 

今回は、「どんな風に勉強の"型"を設定すればいいの?」ということを考えていきます。

(ちなみに、具体的な型の例は後々出す予定ですが、「絶対にそれをやれ!」というものではありません。あくまで例です。

そもそも、性格も現在の学力も目標も分からない相手に最適な勉強法を具体的に提供するのは、少なくとも今の私には無理です。)

 

その前に、テストで点が取れるとはどういうことかを考えます。簡単に言うと、こうです。

①速く

②正しく

③問題文や問題の図にある情報に反応できる

④知識をつかえる

⑤これらを、テスト範囲すべてについて満たしている

これ以外の条件は、要りません。「世界でまだ誰も発見していない定理を、生きている間に発見せよ!」などと言うテスト問題を、私は見たことがありません。

 

①速く

②正しく

③問題文や問題の図にある情報に反応できる

④知識をつかえる

⑤これらを、テスト範囲すべてについて満たしている

 

これらを満たす限り、ワークでも、定期テストでも、入試でも同じように問題を解けるようになります。(再現性がある状態)

勉強の型は、これらに向かって自分の技能を高めていけるものでなければいけません。

ですから、例えば次のような勉強はNGになります。

 

・「ワークの~ページの〇番の解き方はこうだ!」

 この勉強だと、①、②、④は満たせるかもしれませんが、③を満たすことができません。

 問題に反応しているのでなく、ワークに反応しているからです。

 「テストになったらできない」どころか、「違うワークでやってみたらできない」という状態すらあ

 りえます。

 前回記事に登場した「ワーク7周」の方は、この勉強に陥っている可能性があります。

 (前回記事はコチラ)

 

・「丸つけをしない」

 ②~④がうまくいっているのかどうか確かめられない

 =技能が向上しているかどうか分からない

 =テスト本番、運を天に任せるのみorうまくいっていなかったことが判明するのがテスト直前

 

 もう、最悪です。

 ちなみに、 「答えを写す人がいるので模範解答は回収します」とおっしゃる先生がいるよう 

 ですが・・・。

 

 (あ、教育関係者、保護者の方もお読みだと思うので一言添えます。子どもの丸つけは、

 最初はあまり信用してはいけません。よく、間違えているにも関わらず〇にしてしまいます。

 最初は〇つけのチェックをしっかりしてあげてください。)

 

・「答えを赤で写すだけ」

 せっかく答え合わせをしても、問題文の何に反応したのか、何の知識を使ったのかが

 分からないため、③~④が永遠に満たされません。

 また、④が満たされていないため、下手すると5分後に同じ問題を解いても、初回と全く同じ

 間違いをします。

 

・ワーク1冊の内容を完全に習得せず、どんどん新しいワークに手を付ける

 よほど運がよくない限り、⑤を満たせなくなってしまいます。

 これでは再現性が出ません。「得意なところが出れば点が取れる、出なければ取れない」に

 なります。

 (ところで、何気なく使った「習得」という言葉、具体的にはどういう意味なのでしょう・・・)

 

陥りがちなNG勉強の具体例をいくつか挙げました。

 

要するに、

①~⑤の、テストで点をとる条件をいつでも満たせるというのが、勉強の"型"に求められる条件で、それを満たさないのはNGだということです。

 

長くなったので今回はこの辺で・・・。