11/23,24に大阪遠征してキャッツ見てきました!
動線とか演出がかわってるんですね。最初のランパス、ランペ、コリコが客席見てるのがなくなったのは残念ですね。あれがキャッツの世界にきたんだな、って思える演出だったのに、なんでやめちゃったんだろう。
とりあえずキャストの方について。
迪マンカス見たかったー!!!札幌でやっと猫を認識し始めた時にべらぼうにいい声の迪マンカスが変更になってしまって悔しかったからまた絶対見たかったんです。相変わらずいい声で、頼れるみんなの優しいお兄ちゃんでした。
23日は下手通路。ここはランパス席ですね。
ウィキッドでデビューした荒木さんがキャッツでランパスになっていたので見たかった。ウィキッドで見た時に友達とキャッツなら荒木さんランパスとかどうよ、と言っていたら本当になったのでびっくりしつつも嬉しい。背が高いので、迪マンカスと並んでも見劣りしないイケメンランパスでした。歌はもう少しかなー。ネーミングですでに汗だくでした。
先週まで玉井マンゴで、まだ変更ないかなーと思ったら新庄マンゴになってしまってちょっと残念でしたが、新庄マンゴもダンス素敵でした。お顔はどちらかと言えば猫よりチステリーですよね。ダンスは上手だけど、山中ランペと一緒だと確実に尻に敷かれたヘタレマンゴに見えてしまいました・・・。
山中ランペはちっちゃくってかわいかった!元気いっぱいのお転婆ランペですね。最後のグリザが天上にのぼるときの煙にぴょんぴょん跳ねてじゃれ付いていたりしてました。ネーミングで真横に来られてどうしていいのかわからず半笑いになってしまった・・・。
山科コリコは初見。猫メイクしたお顔がとても可愛いコリコでした。友達が素顔の写真をくれたのですが、元はすっきりとしたお顔立ちのかたなんですね。まあ化けるための化粧だし。ネーミングで登り棒に掴まったコリコに視線頂きました。真下の席に汗がばたばた落ちてました。最初だけですごい運動量なんですね。握手もして頂いたんですが、とても温かくて柔らかい手でした。
肥田ギルも初見。玉井ギル寄りの声ですね。少年漫画の主人公的な声です。でもやっぱりあちょー!!!は玉井ギルが一番だなー。
松山ジェミマ!札幌の時も何度も拝見してました。歌が上手なのでスリーガールズのとき楽しく見てました。あんまり座り続け〜♪のマンカスに「え、そうなの?」という顔をしながらポーズをする増山ジェミマがキュートでした。素敵な笑顔で握手してもらえました。
村上タント。恐ろしい細さ。寝そべる姿の美しいことよ。でも歌は頑張れー。間辺タントは歌平気だったのでスリーガールズもとてもいいかんじだったけど、今回3人の声のバランス的に悪かったかな。タントも握手してもらえました。はじっこに座っていて気を抜いて若干足を前に投げ出し気味にしていたせいでタントに足を踏まれました。といっても軽いのでなんも痛くもないし投げ出してた私が悪かったのに、村上タントがごめんなさいって顔をして、むしろこっちは踏んでいただきありがとうございますと言いたかったくらいです(笑)猫の邪魔になるので握手の時はきちんと足引っ込めます。
松出ミスト。小柄で声も少年ぽいミストでした。とても可愛らしい感じ。演出も変わっていて札幌より派手になっていましたね。私のデフォルトミストが永野ミストなので、正直言うと松出ミストのダンスは物足りなかったかな。と友達に言ったらあんたのデフォルトがそもそも規格外、とのことでしたが。永野ミストのジャンプはふわっとしてるのに滞空時間が長くて、拍にぴったりあったジャンプだったから。ミストの演出変更は見栄えはすごいですよね。でも私のミストのイメージがマジックというよりデュト様寄りの奇跡を起こす不思議な存在の猫、というイメージなので、ああいう派手な演出よりもダンスで魅せてほしいなあ、と思います。幼稚園のとき見たミストの存在が強烈だったので、私にはミストに対して憧れが強すぎるんですよね。
今回迪マンカス、荒木ランパス、中村マキャ、カイサースキンボと背の高い男性キャストが多かったです。マキャファイトがでかい同士の戦いで迫力あること。細いマキャだと迪マンカス大きいから持ち上げるの大変ですよね。下ろす時はとてもそっと優しくマンカスをおろしていましたねー。中村マキャはギルのブランコサポートの時の立ち姿が大変背筋が伸びていて美しかったです。