子どもへの最悪な虐待って何? | 終活・尊厳死・アダルトチルドレンを支援

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こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

夏や秋にサッポロファクトリーの前を通るのって、楽しいですよね♪

緑が赤になったときは圧巻(^^)



それでは本日の本題です。

最近私は、物凄く分厚い発達障害の本を読みました。



いろいろな立場の人が、いろいろな視点で話されているのを、黒坂真由子さんというライターさんによってまとめられていました。

「発達障害大全」~脳の個性について知りたいことすべて~

発達障害であるかどうかは、社会との関わりで決まるってご存じでしたか?

🍀発達障害に必要なのは、治療ではなく対応である
🍀治らないなら、環境を変えてみる

子どもにとっての一番影響ある環境って「親」なんですよね。

ですから
🍀発達障害に限らず子供への最悪な虐待は夫婦喧嘩

これって凄くよくわかるんですよね。

私の両親も毎日毎日喧嘩が絶えず、私は毎日布団にもぐって震えていました。

友人も、やはり親の夫婦喧嘩がトラウマになっていると言っていました、その気持ちとてもよくわかります。



🍀アスペルガー症候群と呼ばれていたASDの困りごとは「対人関係が苦手」で「こだわりが強い」だけでなく、「不安定な感情」
上から目線での対応は、本人とうまくいかない

これもよくわかるんですよね、威圧的だったり怒鳴ったり上から目線での対応って、ただただ怖いだけなんですよね。

「怒ってる」ってことしか頭に入らない。

🍀脳の障害と捉えず脳の多様性と捉える
この表現は、素敵だなと思いました(^^)

🍀自分を研究すると生きやすくなる
これも、本当なんですよね!

しっかり自分の特性を勉強したうえでしっかり過去と向き合うと、自分の取扱説明書が出来上がるのでとっても生きやすくなります。

そのうえで、合わない人とは合わない。

仕方ないですよね、それでいいと私は実感しています。

🍀ASDの子どもは方言を話さない」
この研究結果も興味深かったです。

読みごたえがある本でした(^^)



私の事務所では
「なぜ、うちの子はもう大人なのに何度も足を運んでいる場所に、一人で行けないの?」
「なぜ、気心の知れた人にもあいさつができないの?」
こういった親御さんのご心配にも対応しております。

お気軽にご連絡ください(^^)

後悔しない人生へのトビラ「行政書士SGO」