こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。
やっと湯たんぽを手放せたと思っても、最近の札幌はまた寒くて暖房が必要になってきましたね。
今年は、早く温かくなってきたと思っていましたが、すぐまた寒くなって不思議な気候ですね。
みなさん体調崩していませんか?ご自愛くださいね(^^)
「行政書士法と職務基本規則~新しい行政書士の業務ルール」の、勉強会に参加してきました。
佐藤先生の勉強会は、弁護士目線と行政書士目線の両方から説明していただけるのでありがたいです。
それでは、本日の本題です。
森三中の大島美幸さんのご主人、鈴木おさむさんの書かれた本
「30代、40代夫婦への遺言書のススメ」みなさんは、読んでみましたか?
非情にわかりやくて面白い書き方でした、さすがですね。
🍀40歳超えると死んでもおかしくないテリトリーに入ってきた
🍀夫婦で出し合った家だとしてもハイエナのような親族がいたりしたら手放さなきゃいけないこともある
🍀声が大きい人が得をする
🍀遺産って言ったもん勝ち
大島さん鈴木さんご夫婦の書かれた遺言書も、掲載されていました。
イラストが入っていてお手紙のような遺言書だったり、考え方も斬新で行政書士がお返事に困っているような場面もありました。
遺言書の本で、声を出して笑ったのは初めてです(^^)
遺言書作成の専門家である行政書士との対談形式だったので、とても読みやすい本です。
専門家が遺言書のことを書くと、どうしてもお堅い雰囲気になってしまいますが、一般の方の目線で疑問を直接ぶつけていて、理解した内容を多くの方が受け入れやすい言葉で書かれています。
読み終わったころには、自分で遺言書を書いてみたくなった方が多いのではないでしょうか。
🍀生命保険と遺言書はクルマの両輪
🍀エンディングノートで遺産整理
エンディングノートの上手な使い方にも触れていました。
遺言書よりエンディングノートの方が手軽なイメージがあると思いますが、もしかするとこの本を読むと遺言書を書くことに抵抗がなくなるかもしれませんね。
私の事務所では、お客様からの「大事なことや必要なことが書けて、未来の計画もちょっと書けて、でも、厚すぎないノートがほしい」というご要望を受けて、エンディングノートを作りました。
購入してくださった方の中には、気に入ってくださってご両親のプレゼント用に追加で購入してくださる方もいらっしゃいます。
ご両親の笑顔のために、そしてご自身の振り返りのために購入してくださった方々のご感想をホームページに掲載しています